ことえ老技抄

ことえ老技抄
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情報化が進み、
インターネットはどんどん普及している。

このページもそのインターネットという
コミュニケーション手段として成っている。

コミュニケーションの場が広まったことの反面、
現代ではインターネット上での問題も浮上している。

例えば中傷的な文章でみえない相手を傷つけること。

そんな文章を見る度、心が痛む。

見えないだろう相手もひとりも人間なのに。


コミュニケーションは相手に対しての思いやりをもつことが大事である。
この情報科学の授業では矢口先生から
そのことを強く強調され、
一番心に残った。

どんなコミュニケーションの手段でも、思いやりは大事なことである。
インターネット上でも、
日常でも、
私たちがこれからたくさん経験するであろう
コミュニケーション手段が不自由でうまくコミュニケーションがとれないときでも。

これから、ずっと。


いつでも、相手への思いやりを大切にしたいと思う。




矢口先生、ありがとうございました。
お母さん、
私が疲れているのをみて、
毎日わざわざ部屋にきてくれるんだね。

『疲れがとれるんだよ、この葡萄酒。』
と小さな杯を渡す。

お母さん、知ってるよ。
もう今まで何回も言ったじゃない。

私が疲れてると
その小さな杯に葡萄酒をそそいで、
いつももってきてくれるでしょ。

ありがとね。

ありがとう。


私はしらないでいたのかな、
いや、見えなかったんだろうな、
こんなに愛情をかけてもらったことを。

視野が狭かったんだね。

やっと見えるようになったんだね。

でも本当に実感するのは、
自分に子どもができてからなんだろうな。
前にお母さんがそんなことを言っていた。


昔はいいこでいようと頑張っていたんだ。
自分の価値を認めてほしいと。

でもその必要はなかったんだね。


親の愛情って深い。
国試まで、あと2か月となった。
日々焦りが高まる。

ある先生は、いつもこんなことをいう。
私たちの受けるこの試験は、
落とすための試験ではなく、受からせる試験だということを。
看護師を生み出す試験なんだ。

そんなことを伝えてくれる先生を
私はとても素敵だと思うし、
その言葉に勇気づけられている。

私たちはこの学校に、将来の職業を展望して入学した。
言い換えれば、看護師という資格を取得するべくして入学したし、
この5年間、個々人其々はもちろんだが、共に、頑張ってきた。

この5年を無駄にしてはなるものか。
この5年の集大成を逃してはなるものか。
人生の可能性を狭めてはなるものか。

受かるべき試験だ。
頑張れ。
頑張れ。

人生を決めるこの2ヶ月。
長い人生のうちのたった2ヶ月。


頑張れ、自分。
アロマセラピーをやったことがある方はいるでしょうか。
お香が好きな方も結構いますよね。

私も香りが好きなので、したことはありますが、
忙しいとなかなか、それを楽しむ機会もつくれませんよね。
ストレスも多いとしたいのは山々なんですけど…。

ストレスがあるからこそ毎日続けたい、そう思う貴女に、
アロマのような効果を狙ったリラクゼーション法をご紹介します。


まず、それを続けられることに意味があると思うんです。
続けることで、儀式化し、
儀式を行うことによって、落ち着きほっとできる時間が生じる、
つまりリラックスすることができるからです。
儀式効果です。

例えば、朝に『いってらっしゃい』って声をかけること、
このことからもその儀式効果は得られます。
朝って忙しくてパタパタしちゃいますよね、
そう慌ててる時って、事故とか失敗とか、起こしやすいんですよね。
だから、出かける前に一言、
『いってらっしゃい、気をつけてね』
『いってらっしゃい、忘れ物はしていない?』
って声をかける。
すると不思議、
『安全運転で行かなきゃな』とか、
『あっ!教科書わすれてた』とかなるわけで、
儀式効果が得られるんですね。
そう、おまじないみたいに。

儀式効果ってすごいんです。

自分が暗示にかけられてしまう。

ですから、儀式効果をリラクゼーションに取り入れるんです。
毎日行える儀式にすることが、意外と大事なんです。


じゃあどうやって、忙しいなかで毎日取り入れるか、
といったところが問題となると思います。

実は簡単。
日常で毎日やってることをちょっとだけ変えてみればいいのです。
今回だしたアロマテラピーも、
日常にプラスされるから続かないわけで、
プラスじゃなく転換をするのです。
私の場合では、アロマ効果のある化粧水などなどを使うことで、
日常する行為を転換し、その効果をねらっています。
ちょっとした転換で、アロマ効果は得られるのです。


ただの発想の転換が日常にちょっとした変化をもたらします。
あなたがかける、
あなたへのおまじない。
是非試してみて下さい。

にゃん太郎は音の聞こえるほうへ歩いていきます。


てってってってっ……

こてっ

てってってっ…

こてっ


右後ろ足、不自由なのかな。


みゃーみゃー


助けを求めてるんだ。
何もわからなくて。
からだの自由もきかなくて。


『…こいつ、食べられちゃうよ、きっと。』

『え…』

『親猫に。』

『ウソ!!そんなことしないよ!!!』

『目もみえなくて、足もわるいから、育てられないだろ。』

『ウソだぁ!!かわいそうだよ、…そんなことして。』

『のらねこだから、そういうこともあるんだよ。』

『…』

『生きのこれないってわかるからには、悲しいけどしょうがないんだよ。』

『…』

『だから今にゃん太郎といっぱい遊んであげなな。』

『…うん。』




にゃん太郎は
遊んでもらってるなんてこと
わからないだろうな。

にゃん太郎は
精一杯生きようとしているんだ。

いつ自分が死ぬかもわからないで、
けれど、明日も生きようとがんばっている。

生き物の本能で。



明日雪が降るって。

本当は今日初雪の予定日だったのにな。
残念。

神様はうまく12月1日にあわせてくれたのかなあ。
12月なんていうと、本当に冬がきた感じがするもんね。

あぁ寒い。
炬燵にはいっていたい。


でもね、
寒さは女の敵だけど、
冬は寒く寂しくなるけど、

楽しみなことや幸せなことだってあるんだよ。


まずは初雪!
初雪を好きな人と見れたらロマンチックじゃない?
女の子はロマンチックが好きだからね。
それにからめると
次は恥ずかしがらずにひっつけることかな!
寒いからね。
それとイルミネーションも綺麗になるしね。
街がクリスマス色に染まって、
毎日楽しそうな雰囲気になるじゃない。
子供たちもとってもわくわくするし、
心が踊る。
あとは年末の忘年会!
反省会っていうよりも、やっけになって騒いでることが多いけど、
これが楽しいんだね。
それと待ちに待った年越し!
カウントダウン!
なんかお祭り騒ぎだね。
新年では初詣もあるし、おみくじもひける。
おばあちゃんとも会える。
わすれちゃいけない、
1月13日は琴絵の誕生日!!
いよいよ今年で20歳。
雪が積もったら、
雪ウサギつくれるし、
雪合戦できるし、
晴れた日には陽の光でダイヤモンドみたいにキラキラ光って綺麗だし。
それと寒いから晴れると空の色が鮮やかな青だし、
夜はお星さまが綺麗だし。

たぁくさん楽しいこと、幸せなことが待ってます。

ウキウキ!
怒ることは苦手。

理由があっても相手に苛立ちをぶつけることが出来ない貴方への一言。


私も怒ることは苦手です。
腸が煮えくり返ることがあっても、心からの激情をぶつけることはできません。


でも怒ることは、貴方にとっても、貴方と相手にとっても、とっても大事なことなのです。
自分の気持ちを伝えるという意味では…。

大切なのは怒りの伝え方。
伝え方次第で相手にあなたの気持ちは分かってもらえるのです。

例えば「どうして帰りが遅いの!?心配したじゃない!」と怒鳴られるよりは、
「帰り遅くて心配しちゃった。あんまり遅いからいらっとしちゃったよ。」と言われるほうがどんなに受け入れやすいかわかりますよね。

伝え方、
伝え方次第なのです。



にゃん太郎は星になってしまいました。

彼は生まれつき目が悪く、
音だけでこの世界を知っていました。

音のする方へ、振動の伝わるほうへしか、動けません。
精一杯の声で鳴き、自分はここだと教えているのでした。


みゃー

みゃー

みゃー


ミルクを飲もうとしてもどこにお皿があるのかわかりません。
『ちがうよ、にゃん太郎。』
一生懸命地面を舐めるにゃん太郎。

『ちがうってば…』

にゃん太郎はまだ一生懸命地面を舐めています。

おいしい匂いはするのに、
ミルクがどこにあるかわからないんだ。
11月2日。
今日は情報科学の時間でHPいじりをしました。

みんな先生のこと好いているみたいで、授業が楽しみのようです。


いい人っていい人オーラがでているのってなんでなんでしょうね。
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