モノづくりで大切なことは何か

大切なのは、モノを大事にすることです。
モノを尊敬して大事にする精神がないと、技が空回りしてしまいます。

単にすごい形を思いつく人は世界中にたくさんいますが、本当にモノを大事にして、それに即した建築のデザインができる人は、かなり限られます。

ところが、日本には、そういう才能がたくさんある。
それが、日本建築に対する評価の高さにつながっていると思います。

By隈研吾

〔プロフェッショナル仕事の流儀15 File No.45より〕
2009.04.14:反田快舟:[仕事の流儀]

この記事へのコメントはこちら

※このコメントを編集・削除するためのパスワードです。
※半角英数字4文字で入力して下さい。記号は使用できません。