プロフェッショナルとは、高い理想に向かって飽くなき挑戦を続けられる人だと
思います。
それには、高い志、強い意志、そして実行力の三つが必要でしょう。
本当にできるのか、と思ったような理想が形になる。それを目指して努力する人。
決して簡単ではありませんが、できたらいいなと思って、毎日頑張っています。
それは私の生き方であって、特別な理由があるわけではありません。
自分がそうしたいと思うからそうしているわけであって、理屈ではありません。
(プロフェッショナル仕事の流儀5より)
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リーダーにとって大切なこと
リーダーというより、人間として人に向かい合うには、誠実であることが大切だ
と思っています。
自分が良いと思ったことや悪いと思ったことを、言いにくくても言うようにする。
そんな間柄になって初めて、一段上の人間関係ができ、絆も強くなると思うんです。
これも実際にやるのはなかなか難しくて、毎日試行錯誤ですが、
自分の軸がブレないことが、リーダーにとって大切だと思うんです。
そうすれば、相手も次第に変わってくるかも知れません。
水が高いところから低いところへと流れた行くように、互いに一番しっくりくる
ポジションに
スーッと移っていくのではないでしょうか。
By秋山咲恵
(プロフェッショナル仕事の流儀5より)
と思っています。
自分が良いと思ったことや悪いと思ったことを、言いにくくても言うようにする。
そんな間柄になって初めて、一段上の人間関係ができ、絆も強くなると思うんです。
これも実際にやるのはなかなか難しくて、毎日試行錯誤ですが、
自分の軸がブレないことが、リーダーにとって大切だと思うんです。
そうすれば、相手も次第に変わってくるかも知れません。
水が高いところから低いところへと流れた行くように、互いに一番しっくりくる
ポジションに
スーッと移っていくのではないでしょうか。
By秋山咲恵
(プロフェッショナル仕事の流儀5より)
会社を育てるための基本方針
会社を始めたのは、キャリアアップやお金のためではありません。
自分の生き方として、起業という選択をしたわけです。
だから、どんな会社にするべきかと、一生懸命考えました。
やはり、会社というのは世の中に役に立たなくてはいくない。
その中で、喜んでお金を払ってもらえる製品やサービスを生み出しつづけられるのは、どんな会社だろうと考えました。
そこで、仮説をつくって実行した結果を検証し、行動修正する。
それを繰り返せば、求める答えに収束するはず、
と気づいたのです。
組織においても、そこに働く一人ひとりが自分の判断で自律的に仕事ができれば、大きく間違った方向には進まないのではないか。
会社が三百年続くことも可能かもしれない。これが今の私の仮説です。
By秋山咲恵
(プロフェッショナル仕事の流儀5より)
自分の生き方として、起業という選択をしたわけです。
だから、どんな会社にするべきかと、一生懸命考えました。
やはり、会社というのは世の中に役に立たなくてはいくない。
その中で、喜んでお金を払ってもらえる製品やサービスを生み出しつづけられるのは、どんな会社だろうと考えました。
そこで、仮説をつくって実行した結果を検証し、行動修正する。
それを繰り返せば、求める答えに収束するはず、
と気づいたのです。
組織においても、そこに働く一人ひとりが自分の判断で自律的に仕事ができれば、大きく間違った方向には進まないのではないか。
会社が三百年続くことも可能かもしれない。これが今の私の仮説です。
By秋山咲恵
(プロフェッショナル仕事の流儀5より)
私を変えた一言
ずっと眠れずにいた秋山さんを救ったのは、夫である吉宏さんの一言だった。
同じ人間でも気の持ちようで、できることがまるで違ってくるんですね。
「二人でまた始めればいいじゃないか」という夫の言葉を聞いた瞬間、急にふっ
と力が抜けました。
憑き物が落ちた、という感じです。
「いろいろなことが起こっても、どうなったとしても絶対に失われずに残るもの
がある」というとこを確信できたのだと思います。
具体的にどう変わったといえば、自分をもっと信じることができるようになりま
した。
以前は、抵抗を受けた時には、ひるんで言えなかったり、違うやり方でお茶を濁
していたことを、はっきり言えるようになったんです。
やはり、気持ちの変化や態度は雰囲気に出ます。
すると、私を見る目もだんだん変わってくるんです。
この積み重ねだと思います。
By秋山咲恵
(プロフェッショナル仕事の流儀5より)
同じ人間でも気の持ちようで、できることがまるで違ってくるんですね。
「二人でまた始めればいいじゃないか」という夫の言葉を聞いた瞬間、急にふっ
と力が抜けました。
憑き物が落ちた、という感じです。
「いろいろなことが起こっても、どうなったとしても絶対に失われずに残るもの
がある」というとこを確信できたのだと思います。
具体的にどう変わったといえば、自分をもっと信じることができるようになりま
した。
以前は、抵抗を受けた時には、ひるんで言えなかったり、違うやり方でお茶を濁
していたことを、はっきり言えるようになったんです。
やはり、気持ちの変化や態度は雰囲気に出ます。
すると、私を見る目もだんだん変わってくるんです。
この積み重ねだと思います。
By秋山咲恵
(プロフェッショナル仕事の流儀5より)
