HOME > 記事一覧

仕事の喜びはどこにあるか

一番うれしいのは、社員が頑張って成果を出して、それがビジネスにつながった
ときですね。
なぜかというと、再生産能力ができるからです。

適正利潤があればチームも増やせるし、再投資もできて、発展することもできる。
実社会につながって、ビジネスになり社会に貢献できることが喜びです。

By飯塚哲哉

(プロフェッショナル仕事の流儀8 File No.23より)
2008.08.02:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]

リーダーに必要な条件とは

これがリーダーの資質だという確固たるイメージは、正直なところ持っていません。
強いて言うなら、変化が激しい時代の中で先のことを語れて、
皆で共有できる哲学を示せる力が求められているのではないでしょうか。

もう一つの要素として、軸がぶれないこと。
朝令暮改も必要なのですが、ぶれない軸を持っていないとダメです。
私自身の軸は「人」です。人を燃やすこと。

日本人の多くはまだまだ不完全燃焼で、もったいないですね。
己を燃やすには、夢をもっと持つこと。
そして、自分の矮小さを知ることでしょう。

By飯塚哲哉

(プロフェッショナル仕事の流儀8 File No.23より)
2008.07.31:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]

フェアであるということ

フェアというのは、自分に甘いわけでも、相手にだけ甘いのでもない。
実業界で素晴らしい結果をのこしているのは、フェアな人です。
アンフェアなやり方をした人は、必ず挫折しています。

ただ、「これがフェアだ」と言い切れるものは、どこにもないと思います。
あるとすれば、それを目指して永遠に努力する姿勢でしょう。
フェアネスというのは本当に奥が深いものだと思います。

By飯塚哲哉

(プロフェッショナル仕事の流儀8 File No.23より)
2008.07.30:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]

甘い言葉を吐かない人間だけが信用できる

親切で優しい相手は、雲行きが悪くなったとたん逃げていく。
金にこだわらないという人間は、本気でビジネスを考えていない。
信じられるのは、自分にも相手にも厳しい人間だけ。

By飯塚哲哉

(プロフェッショナル仕事の流儀8 File No23より)

2008.07.29:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]

どのようにリスクと向き合うのか

リスクというのは、夢を追いかけるためにしかたなくとるもの。
リスクはコストだから、最小限に抑えるべきです。

バスケットボールで、ピポットという片足を軸にして方向を変える動作があります。
新しい分野を開拓する時も、軸足はそのままで片足だけを動かす。

具体的には、顧客が共通だとか、同じ技術が使えるとか、
そういう軸足になるものを固めた上で、市場として面白そうなところを開拓します。

By飯塚哲哉

(プロフェッショナル仕事の流儀8 File NO.23より)
2008.07.28:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]