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考えるのは社員

ローソンの社長・新浪剛史。
もともと、大手総合商社の一サラリーマンだった。
36歳の時、系列の小さな給食会社の経営を任され、売上を10倍に伸ばして注目された。

その手腕を買われ、2002年、コンビニエンスストア・チェーンを経営することになった。
以来、働く女性をターゲットにした新店舗や、生鮮食料を売る新しいコンビニなど、
様々な試みに挑戦しつづけ、コンビニ業界の革命児と言われている。

「社長は考える、やるのは自分たち」。これでは絶対にうまくいかない。
社員が考える会社にするために新浪は、とにかく現場と直接話す。

(プロフェッショナル仕事の流儀10 File No.29より)
2008.10.06:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]

石原正康のプロフェッショナルとは

自分の言葉で仕事をすることが大事ですよね。
人生に嘘をつかずに、心から出てきた言葉で人に接する。

うまくいかないときに、裸になることで局面が変わってくる。
それができるのがプロではないかと思います。

(プロフェッショナル仕事の流儀10 File No.28より)
2008.10.05:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]

本づくりで大事なこと

編集者として一番大事なのは、作品から一点の曇りもなくすことです。
読んでいく上での不満であるとか、疑問といったものはすべてなくしていく。

そしてもう一つ、人が思わず手に取ってしまうようなものをつくること。
人に愛されるような本をつくらなければいけないと思います。

By石原正康

(プロフェッショナル仕事の流儀10 File No.28より)
2008.10.04:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]

作品に対する作家の執念と向かい合う

原稿が途中でボツになるケースは、いっぱいあります。
最終的に、作家自身がどうしても納得がいかないというのであれば、
たとえすべて書き上げていても、ボツにせざるを得ません。

作家が納得しないものを、世の中に出すわけにはいきませんからね。
それを捨てることも作家の執念のなせる業だと思うんです。

By石原正康

(プロフェッショナル仕事の流儀10 File No.28より)
2008.10.03:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]

作家の才能を伸ばす方法

作家の才能とは、世の中に対して激しい違和感を持っていることだと思います。
そして、その先には自分なりのユートピアを持っている人。

そんな作家を育てるために、僕らができることは、作家の興味が今どこに向いていて、
何を愛しているかを知ることでしょうか。

そして、その人を認めて褒めること。
多少の欠点も、それによって消えていくと信じています。

By石原正康

(プロフェッショナル仕事の流儀10 File No.28より)
2008.10.02:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]