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怖さを感じることはないのか

非常に怖いですね。ただ、それを意識して悟られないようにしていることが半分。
それと、私自身が緊張を抑え余裕を持つことで、隊員たちがリラックスできるということも常日頃から意識しています。

現場では、データだけでは不十分なところがあります。
自分の経験や五感、六感まで信じて補い、決断を下さねばなりません。

By寺門嘉之

(プロフェッショナル仕事の流儀11 FIle No.31より)
2008.11.05:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]

気持ちだけでは、人は救えない

荒れ狂う海で人命の救助に当たるには、強靭な肉体と並はずれた精神力が必要だ。
そのために寺門たちは、日々過酷な訓練を繰り返す。

例えば10kgの重りをつけての立ち泳ぎや、水深35mの潜水訓練。
水深30m以上になるとボンベ内の窒素が血液に溶け出し正常な意識を保てなくなる。
いわゆる「窒素酔い」だ。

その中で、マスクをはずして作業を行う訓練を始める。
過酷な訓練は、自らの限界を徹底的に体に刻みこむことが目的だ。
自分の限界が不明確だとそれを飛び越してしまい、命を落としかねない。

あるいは、命を救えなかった時、「自分は限界まで力を尽くしたのか」と
自責の念にさいなまれ、心を病むこともある。
ギリギリのところまで自分たちを追い込むことで強い精神力を養うのだ。

(プロフェッショナル仕事の流儀11 File No.31より)
2008.11.04:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]

海上保安官・寺門嘉之

海上保安庁の中に「特殊救難隊」と呼ばれる部隊がある。
嵐の海での救助や危険物を積んだ船の火災など、
一般の海上保安官では対応が困難な現場にだけ対応するのが任務だ。

そんな命懸けの現場で、隊員たちを率いる隊長、寺門嘉之。
ドラマや映画で話題となった、海上保安庁の潜水士「海猿」
現実の現場は、過酷を極める。
その中で寺門は、これまでに100人近い人たちの命を救ってきた。

(プロフェッショナル仕事の流儀11 File NO.31より)
2008.11.03:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]

2008年 キャリア開発フォーラム in 仙台

  • 2008年 キャリア開発フォーラム in 仙台
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「キャリアネットワーク」の最大行事である
『キャリア開発フォーラム』が仙台で開催されます。

2004年気仙沼、2005年山形市、2006年酒田市、2007年の仙台市に引き続き今年も仙台での開催となりました。昨年は217名の参加をいただきました。

今年は「心のやすらぎと自立支援」をテーマに佐藤初女さんに講演をしていただきます。皆さまのご参加をお待ちしております。

行事名称:2008年 キャリア開発フォーラム in 仙台

開催日時:平成20年11月29日(土)

第1部:14:00~15:20 佐藤初女さんによる講演(無料)
第2部:15:30~17:30 キャリアカウンセリング(無料)

開催場所:戦災復興記念館 展示ホール
     仙台市青葉区大町2-12-1

※2008キャリア開発フォーラムin仙台は(財)せんだい男女共同参画財団の助成事業です。

後援:東北経済産業局、宮城労働局、宮城県、宮城県教育委員会、仙台市、(独)雇用・能力開発機構団

お申し込み・お問い合わせ先:キャリアネットワーク

・事前申込制になっております。お名前、ご住所、連絡先、キャリアカウンセリングをご希望の方は、その旨ご記入の上、郵便またはメールでお申し込みください。

・恐れ入りますが、講演会場は定員150名になっております。応募多数の場合は抽選になりますのでご了承をお願いいたします。

・郵送先
 〒980-0811 仙台市青葉区一番町4-1-3
  仙台市市民活動サポートセンター レターケース11番

・eメールの場合: cnet1027@yahoo.co.jp


個人情報については、今回のフォーラムの連絡以外に使用することはございません。
2008.11.02:反田快舟:コメント(0):[自分を見つめる]

横井昭裕のプロフェッショナルとは

素人が1000人集まっても1人の人にかなわない。
そんな人がプロフェッショナルだと思います。
圧倒的に力の差がある、その技量、ノウハウを持った人。

(プロフェッショナル仕事の流儀10 File No.30より)
2008.11.02:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]