HOME > 記事一覧

戦わない経営

想いだけじゃ、経営は成り立たない。
それは、最初の3年間でイヤというほど思い知らされた。
経営にはココロも大切だけど、戦略や技術も必要。
本来、とても小さくて弱い存在の雑草が、
たくましく生きているのは、
戦略を持っているから。
雑草は戦わない。
とても上手に戦いを避けて、力強く生き残っている。
小さな会社も雑草と同じ。
正しい戦略を持っていれば、力強く生きていける。
小さな会社の正しい戦略は、
戦わないこと。
幸福を追求しながら生き残っていくためには、
戦ってはいけない。
ビジネスは不戦勝でいいんだ。
(戦わない経営より)

「雑魚は水際(みぎわ)で泳げ」といいます。
欲をだして、大海に行けば食べられてしまう。
個人も同じですね。他人の物まねでなく自分らしさを磨くことが大事。
五円玉が五十円に化けても、メッキはいつか剥げる。
ピカピカの五円玉が美しい。
2007.05.26:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]

幸福追求型の経営

「何をしている会社ですか?」 
よく聞かれる。
いろいろなことをやっているので、
いろいろと一生懸命説明するんだけど、
本当は、こう答えたい。
「幸せをつくっている会社です。」
会社というのは、どの会社でも同じ。
幸せをつくっている。
もちろん、何に幸せを乗せるかというのは違うけど、
お菓子屋さんはお菓子に幸せを乗っける。
八百屋さんは野菜に幸せを乗っける。
そうやって、
お客さんに喜んでもらうと、
お客さんがハッピーになる。
そして、お客さんがハッピーになると、
社員もハッピーになる。
社員がハッピーになると、
その家族や友達もハッピーになる。
そうやってハッピーはつながっていく。
だから、会社は幸福をつくっている。

(戦わない経営より)
2007.05.21:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]

経営は関わるすべての人を幸せにする仕組み

仕事は楽しかった。
でも、最初のころ経営はつらかった。
でも、何とかやってこれたのは、
この定義があったから。
経営って難しい。
そんな風に思われているし、
思っていたけど、実は簡単。
経営は、人を幸せにするためのビジネスって仕組みを、
ちゃんと運営するってこと。
人が幸せになるのを見るのは、
楽しいこと。楽しいこと。
きっと人生で一番楽しいこと。
だから経営は楽しい。
(戦わない経営より)


2007.05.20:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]

人生のセンターピン、それは仕事

人生っていうのは、与えられた時間のこと。だから、人生と時間と命は同じ意味。与えられた時間を意識すると、それはそんなに長くない。しかも、それはたった一回きり。たった、一回しかない。そんな大切な時間の中で最も大きな割合を占めるのは仕事の時間。だから、その仕事がつまらなかったら、人生はかなり楽しくない。生きるための仕事も大切。でも、もっともっと仕事について真剣に考えてみたら、仕事は、きっと、もっと楽しくなる。そして、もっともっと一生懸命に仕事をしたら、もっと自分らしくなれる。

(浜口隆則著:戦わない経営より)

2007.05.19:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]

「意志あらば道通ず」

どんなに行き詰ったときでも
考え詰めれば道は必ずある
どうせダメなら もともと裸一貫
この体さえあればなんでもできる
と考えることができるかどうか
自分の手元にあるプラス要因を
どれだけ拾い集めることができるか
そこが決め手となる

(「心に情熱の炎を燃やせ」より)
2006.12.31:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]