きっかけをつかめば人は伸び る

落ちこぼれ高校生が、ユニークな教師たちのもとで東大を目指す人気漫画「ドラゴン桜」。
この物語に登場する英語教師には実在のモデルがいる。
京都で「竹岡塾」を主宰する竹岡広信。

書いた参考書は十万部を売上げ、予備校で特別講習を募集すれば、即日定員オーバー。
授業はいつも熱気に包まれる。

「感謝、尊敬。あの人がいなかったら英語はずっと嫌いだった」
「英語の授業というより、人生について叩き込まれた感じ」
「今でも、
また授業を受けてみたい」

現役東大生に、影響を受けた教師を聞いてみると、次から次へと竹岡の名前が挙がる。
事実、竹岡のもとで学び、英語の成績が飛躍的に伸びた生徒は数えきれない。
多くの苦難を経てたどり着いた英語の指導法。
その極意を手に、竹岡は今日もひたむきに生徒と向き合う。

(プロフェッショナル仕事の流儀3より)

皆、極意を求めて苦難の道を歩んでいる。
人は好きなことは続けられる。
どう興味を持たせるか。
どれだけ自分が好きになるか。
2008.03.28:反田快舟:[仕事の流儀]

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