“追い込まれたら逃げる”の真意

壁のアイデアを考えていると、「もう、俺には何も出ないんじゃないか」と考えてしまうこともしょっちゅうです。
そうなったらどうしようもない。
嫌なことからは、まず逃げるんですよ。

逃げているうちに、光が見えてくるかもしれない。
嫌なことを突き詰めて考えても、息が詰まってしまう。
ますます自分をダメにしてしまうから、嫌なことからはとりあえず逃げるんです。
創造的な作業ではそれができるんですね。

ただし、現場からは逃げられません。
絶対に最後までやり遂げて、完成させないとダメですから。

(プロフェッショナル仕事の流儀3より)
2008.03.20:反田快舟:[仕事の流儀]

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