人間同士の共鳴

感染症は、その病気を正しく知ってもらうことがすごく大事です。
病原菌は見えないし、知らないからなおさら怖い。

情報の伝達で気をつけなければいけないのは、その国の知識や習慣、宗教などに合わせて情報をカスタマイズすること。
相互のコミュニケーションの中で最善の方法を見つけていくわけです。

ただ、人間同士はそういった文化や習慣の違いを超えて通じ合えるものもある。
様々な壁を越えてメッセージが伝わった時の感触は、何ものにも代えがたいですね。
まるで音叉が共鳴するように、響き合う音が聞こえるような感覚を覚えます。
By進藤菜那子

(プロフェッショナル仕事の流儀2より)
2008.03.11:反田快舟:[仕事の流儀]

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