古澤明のプロフェッショナルとは

どんな状況も楽しめるのがプロフェッショナルだと思います。

ある道に進んだということは、最初に何か「これがいい」と思ったことがあると思うのです。
もしも嫌々やっていたり、他人から言われて選んだのなら、それはやめればいい。
自分で選んだのなら好きになるしかないし、最初に選んだ時点で好きだったか憧れていたと思うんです。

あとは、絶好球を待てるというのもたぶんプロフェッショナルなのでしょう。
試合の状況を常に楽しんでいて、いい球を確実にとらえてホームランを打てる。
それには、「いい球を待てる」ということが大切だと思います。

(プロフェッショナル仕事の流儀2より)

十人のプロフェッショナルに聞けば十色のプロフェッショナル論がある。
それぞれに味わい深いものだ。
自分に最も合ったプロフェッショナルに近づけるよう精進したい。
2008.03.09:反田快舟:[仕事の流儀]

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