怒るという行為は生産的でない

星野さんは、社員に対して怒ったことがないという。

社員にしてみれば会社にロイヤリティを感じて勤めているわけではないので、怒られる筋合いはないわけです。
もちろん、失敗したときにはそれを共有する必要がありますし、その時のプロセスの反省も必要だと思います。
ただ誰かが誰かを怒って、会社がうまくいくかというと、私はそうは思わないんです。
怒るという行為は生産的な活動につながっていかないのではないか、という気がします。
By星野佳路

(プロフェッショナル仕事の流儀1より)

2008.01.10:反田快舟:[仕事の流儀]

この記事へのコメントはこちら

※このコメントを編集・削除するためのパスワードです。
※半角英数字4文字で入力して下さい。記号は使用できません。