「奪われる日本」

郵政民営化はなぜ実施されたのか?
建築基準法はなぜ改正されたのか?
医療改革で自己負担が増え続けるのはなぜか?
司法改革はなぜ行われるのか?
独禁法改正で談合の摘発が続発するのは?・・・。

そこには恐るべきシナリオがあったのです。
「年次改革要望書」というのを聞いたことがありますか?
実は、私も全く知りませんでした。
それは、アメリカによる日本に対する「規制改革要望書」なのです。
背景には外資というアメリカ資本の圧力が・・・。
そして、それは、ほぼそのシナリオどおり進んでいるのです。
このままでは、「弱者」が切り捨てられ、「中小企業」が切り捨てられ、「地方」がが切り捨てられ、「弱肉強食」の非情な日本になりかねません。

「奪われる日本」(関岡英之著・講談社現代新書・700円)を一人でも多くの人に読んでいただき、行動を起こさねばならないと決意しました。是非、ご意見をお寄せください。
2006.11.10:反田快舟:[仕事の流儀]

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