民間から公立小学校の校長となり、現在、立命館大学教授の蔭山英男さんが、週間ダイアモンドに「大人の蔭山メソッド」というタイトルで連載を始められました。11月11日号に下記の題で次のようなコメントを寄せている。
抜粋してみます。
家庭に「経営」に視点を、社長は父親、事務局は母親
会社を経営する、家庭を経営する、社会をマネジメントする・・・。これらは全く同じなのではないだろうか。(中略)
仕事や会社の5年後のビジョンを描くことについてはその重要性は熟知しているはずのビジネスマンが、なぜ家庭は「一寸先は闇」のまま放置してしまうのか。答えは簡単。家庭を「経営的」な視点から眺めたことがないからだ。(中略)
家庭経営において一番大切なことは、なんとしてもお父さんが社長に就任することである。そして、基本的なその家庭のアイデンティティづくりと、いざというときの決断だけは、必ずお父さんにやっていただきたい。家庭内の細かいことを仕切る事務局長はお母さんに任せるとしても、リーダーはやはりお父さんでなくてはならない。(以下略)
お父さんのいない家庭は一人二役?どうするのと、いいたいが・・・。それは置くとして、一つの見識ではあると思う。
私は、以前いた会社のトップから、経営幹部は「昔のよき時代の母親」に学べと教えられた。
<よき母親> <経営幹部>
貞 節 忠誠心
やりくり上手 業績を上げる
主人の代理 トップの補佐
子育て 部下育成
明るい家庭 組織活性化
母は偉い! 今更、父ちゃんが強くなれるかどうか・・・。
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