何を大切に生きていくか

人生には、自分ではどうにもならない運命的な部分と、自分自身の意志とか努力による部分の両方あるが、前者を代表するのが血のつながりである。

いまのわれわれにとっての、あるいはこれからの家族にとっての問題というのは、そのどちらを大事にしていくのか、あるいは、両方を大事にしながら、どのように折り合いをつけていくかが重要になってくる。

(父親の力、母親の力「講談社+α新書」より)
2009.04.20:反田快舟:[自分を見つめる]

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