最初は、子どもたちから、「仲のいい子が一人もいない」、「こんなクラスではやっていけない」と何度泣つかれたかわかりません。
子どもたちの変化は、いつどこで訪れるかわからないので、試行錯誤しかありません。
ただ、だんだんと本音を語れるようになってくる様子は、見ていてわかります。
クラスの和が出てきたなあと感じるのは、自分たちで自治活動ができるようになったときですね。
そうなれば、私は見守るだけで、いちいち何かを言う必要はなくなってきます。
by鹿嶋真弓
(プロフェッショナル仕事の流儀15 File No.44より)
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