自分と向き合って、自分がどんな人間かわかっているということですね。
そうでなければ、人に害を及ぼしてしまいかねません。
どんどん入り込んでいって、「私は看護をするんだ。だから、あなたは受けなさい」
というスタンスになります。
だから、「私にできることはこれだ」と知っておくこと。
知識や技術、そして感性まで含めて、すべて統合して自分という人間の限界をしっかり感じることが重要だと思います。
そのために看護学の勉強もするし、医学の進歩に合わせて学習もする。
そういったベースがあって、患者さんの反応をよく見抜くことができるようになるのではないでしょうか。
By北村愛子
(プロフェッショナル仕事の流儀より)
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