ベッドサイドに答えがある ~北村愛子の仕事の流儀~

その看護師は、いつも走っている。
受け持つのは生死をさまよう患者ばかり。

その看護師は医者からも一目置かれている。
そして、どんなときも希望を捨てない。

専門看護師・北村愛子。
通常の看護師以上に高度な医療の知識を持つ看護のスペシャリスト。
9つの専門分野に分かれているが、北村は命の危機に瀕する重篤な患者を看る「急性・重症患者看護」のエキスパートだ。

これまでの枠にとらわれない新しい看護に挑み、全国から注目を集める。
北村はいう、「ベッドサイドにすべてがある」
また、「看護には力がある」と信じる。

希望をつなぐため、今日も患者のもとへと走り続ける。

(プロフェッショナル仕事の流儀14 File No.41より)
2009.02.05:反田快舟:[仕事の流儀]

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