戦争に対する思い

どうして戦争という形の暴力が21世紀になっても行わなければならないのか、大きな疑問を持っています。
たとえ対立があっても、その中から協調点を見つけて仕事をしていくのが私の信念ですから。

戦争が終わったとしても、地雷や不発弾が残ります。
そして、同じように、子どもたちの心にも大きな傷が残るんです。

そんな戦争の傷跡に対して、中立的な立場で人道的に援助できる国連のような機関があることは、とても大切だと思っています。
戦争を起こした当事者では、きっと後始末もうまくできないでしょう。

By杢尾雪絵

(プロフェッショナル仕事の流儀12 File NO.34より)
2008.12.20:反田快舟:[仕事の流儀]

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