おいしいだけではダメ

優等生同士のブレンドというのは、ちょっと線が細い。
きれいだけどひ弱、飲んだ後の満足感が少なかったり、
どこか印象に残らないところがあって不満に感じることが多い。

異質な個性をちょっと加えるだけで、すごく厚みや奥行きが出るんです。
ほとんどの原酒は、必ずどこかに生かせる個性を持っているものです。

By輿水精一

(プロフェッショナル仕事の流儀11 File NO.32より)
2008.11.23:反田快舟:[仕事の流儀]

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