救助の優先順位はどうやって決めるのか

多くの患者さんが混在する災害現場においては、
すべての人に対して最善の処置をすることは不可能です。

けが人を重症度と緊急性に分け、最大多数の人が、
最大限の効果が得られるように選択します。

心情的な葛藤がどれほどあろうと、
救助作業全体を成り立たせるための決断が迫られるのです。

By寺門嘉之

(プロフェッショナル仕事の流儀11 File NO.31より)
2008.11.15:反田快舟:[仕事の流儀]

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