初出勤でトラブルに直面したとき

初めての人命救助の現場に向かったときは、相当に取り乱していましたね。
何とかしたいと、パニックのような状態だったかもしれません。

そのとき、「寺門、落ちつけよ」となだめられたことが、強烈な印象として残っています。
なぜ他のみなは冷静でいられるのだろうかと思いました。

結局、焦っても何かが変わるわけではない状況で、
冷静に次のことを考えているんだなということがわかるまで、ものすごく長い時間がかかりました。

By寺門嘉之

(プロフェッショナル仕事の流儀11 FIle No.31より)
2008.11.13:反田快舟:[仕事の流儀]

この記事へのコメントはこちら

※このコメントを編集・削除するためのパスワードです。
※半角英数字4文字で入力して下さい。記号は使用できません。