海上保安官・寺門嘉之

海上保安庁の中に「特殊救難隊」と呼ばれる部隊がある。
嵐の海での救助や危険物を積んだ船の火災など、
一般の海上保安官では対応が困難な現場にだけ対応するのが任務だ。

そんな命懸けの現場で、隊員たちを率いる隊長、寺門嘉之。
ドラマや映画で話題となった、海上保安庁の潜水士「海猿」
現実の現場は、過酷を極める。
その中で寺門は、これまでに100人近い人たちの命を救ってきた。

(プロフェッショナル仕事の流儀11 File NO.31より)
2008.11.03:反田快舟:[仕事の流儀]

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