考えるのは社員

ローソンの社長・新浪剛史。
もともと、大手総合商社の一サラリーマンだった。
36歳の時、系列の小さな給食会社の経営を任され、売上を10倍に伸ばして注目された。

その手腕を買われ、2002年、コンビニエンスストア・チェーンを経営することになった。
以来、働く女性をターゲットにした新店舗や、生鮮食料を売る新しいコンビニなど、
様々な試みに挑戦しつづけ、コンビニ業界の革命児と言われている。

「社長は考える、やるのは自分たち」。これでは絶対にうまくいかない。
社員が考える会社にするために新浪は、とにかく現場と直接話す。

(プロフェッショナル仕事の流儀10 File No.29より)
2008.10.06:反田快舟:[仕事の流儀]

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