葛藤はありますが、広告も芸術作品も、撮っているのは自分だということ。
「自分はこう思う。だからこうしたほうがいい」と言えるものがあることが大切
です。
広告の場合でも、納得できないものは撮りません。
それは撮る人間の信念なので、それでなければ自分がいる意味がありませんから。
ほとんどの広告は、企画が来た段階で、80点レベルにまで完成されたものです。
僕の仕事は、そこから残りの20点で、見る人に何かを感じさせるものにするこ
とです。
By上田義彦
(プロフェッショナル仕事の流儀9 File No.27より)
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