広告写真を撮り続ける理由

通常の作品は最初から最後まで自分だけのものですが、広告は企画の段階から色んな人が関わって、最後の段階で僕のところに依頼が来るわけです。

そうすると、自分では思ってもみなかった人や場所、そして撮り方といったものが盛り込まれます。
それに自分が加わることで、新しい何かが起こるのが広告の面白さだと思います。

それはとてもダイナミックな動きで、自分だけで考えている世界とは全く違うも
のが生まれる可能性があるんです。

By上田義彦

(プロフェッショナル仕事の流儀9 File No.27より)
2008.09.15:反田快舟:[仕事の流儀]

この記事へのコメントはこちら

※このコメントを編集・削除するためのパスワードです。
※半角英数字4文字で入力して下さい。記号は使用できません。