経営を科学する時代の方法論

経営者の役割は、具体的な業務に携わることではない。
経営判断をし、決定をし、会社の将来に向けての布石を打つのが仕事である。

予定に追いまくられているのは、いかにも仕事をしているようだが、
経営者の職務を果たしていないということにもなりかねない。

組織を運営していくことが、対象を冷静に分析する科学や、
分析に基づき診断を下し処方をする医学に通じるという。

By茂木健一郎

(プロフェッショナル仕事の流儀8 File No.23より)
2008.08.05:反田快舟:[仕事の流儀]

この記事へのコメントはこちら

※このコメントを編集・削除するためのパスワードです。
※半角英数字4文字で入力して下さい。記号は使用できません。