究極の目標

中越地震のとき、現場に入って気づかされたのは、現場の生の声の重要さです。
自分たちは、どんな形であれ貢献できればと思っていたのに対し、
持ち込んだロボットを「これは使えません」と否定されたんです。

じつは、レスキューロボットが人を助けた事例はまだないんです。
自分たちの開発したロボットが実際に救助活動に使われて、
それなりの成果を上げることが目標です。

By小栁栄次

(プロフェッショナル仕事の流儀8 File No.22より)
2008.07.17:反田快舟:[仕事の流儀]

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