失敗を検証し、学ぶ

将棋というのは、徹頭徹尾、失敗を検証し、そこから学ぶ競技だそうである。
プロへの登竜門である奨励会では、対局よりも長い時間をかけて指し手を研究す
るという。

私たちは、失敗してしまった場合、ついついそれを忘れたいために、「水に流
し」てしまう。
失敗から学ぶためには、自分のやったことに対し、逃げずに正面から向き合わな
くてはならない。
そうでないと、同じ失敗はまた繰り返される。

By茂木健一郎+α

(プロフェッショナル仕事の流儀7 File No.20より)
2008.07.01:反田快舟:[仕事の流儀]

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