会社を育てるための基本方針

会社を始めたのは、キャリアアップやお金のためではありません。
自分の生き方として、起業という選択をしたわけです。
だから、どんな会社にするべきかと、一生懸命考えました。

やはり、会社というのは世の中に役に立たなくてはいくない。
その中で、喜んでお金を払ってもらえる製品やサービスを生み出しつづけられるのは、どんな会社だろうと考えました。

そこで、仮説をつくって実行した結果を検証し、行動修正する。
それを繰り返せば、求める答えに収束するはず、
と気づいたのです。

組織においても、そこに働く一人ひとりが自分の判断で自律的に仕事ができれば、大きく間違った方向には進まないのではないか。
会社が三百年続くことも可能かもしれない。これが今の私の仮説です。

By秋山咲恵

(プロフェッショナル仕事の流儀5より)

2008.05.15:反田快舟:[仕事の流儀]

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