組織の壁を打ち破るには

組織の壁を破るために必要なのは優れたアウトプット、つまりよい商品です。
理屈では組織は変わらないけれど、具体的な形で見せれば、その瞬間に変わるこ
ともあります。
おいしい料理にしても、優れた絵にしても、出合った瞬間に引き込まれるような
魅力がありますよね。

縦割りの組織の中では、組織横断チームとか、プロジェクトチームとか実験的に
やるしかないですね。
社外から人材を招くことにも抵抗があるかもしれません。
でも、仕事だから・・・」と考えている人より、自分からやりたくて取り組む人
の方がいいに決まっています。

自分個人の力なんて、大したことありません。考えの幅だってたかがしれています。
それよりも、魅力的な仲間がそれぞれで考えた方が明らかに早いし、よいものが
できる可能性が高いと思います。

By佐藤章

(プロフェッショナル仕事の流儀4より)
2008.05.03:反田快舟:[仕事の流儀]

この記事へのコメントはこちら

※このコメントを編集・削除するためのパスワードです。
※半角英数字4文字で入力して下さい。記号は使用できません。