自分の真似をしない

ミーツー(=私も)という言葉があります。
すでにある何かと似たようなコンセプトで商品化すること。
この発想で生まれた商品は、価値の分散でしかなくて、お客様にとっては少しも新しくないわけです。
だからできりだけオリジナリティを優先させたいんです。

気をつけなければいけないのは、たとえ自分のつくったものであっても、同じようなやり方で同じような商品を続けて出せば、やはり二番煎じと受け取られてしまうこと。
できれば、それもやめたい。

そうしないためには、すべてを変えるんです。
変えることを恐れては先に進めません。

(プロフェッショナル仕事の流儀4より)
2008.04.30:反田快舟:[仕事の流儀]

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