二秒との戦い

消費者が清涼飲料を選ぶ時間は、立ち止まってからわずか二秒。
そして、その決め手になるのが「サプライズ」だという。

ある個性を出すためには、その個性を一瞬にして伝えられるようなデザインやネーミング、そして味といった要素が必要なんです。

「説明しなくても一発でわかる。しかも二秒で」。これが我々の業界の掟ですから。

二秒という数字は、要するに一目惚れみたいな感覚。「あの娘、好きっ!」というのに近いですね。

(プロフェッショナル仕事の流儀4より)
2008.04.29:反田快舟:[仕事の流儀]

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