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仕事の流儀
家は自分の物語を育む場所
「あしながおじさん」の主人公ジュディ・アボットは孤児院で育ったから、普通の家は知らないんです。
彼女が友達の家に遊びに行くと、感触のいい手摺りがあって、屋根裏部屋があって、かくれんぼもし放題。そんなところに彼女は感動するんです。
家に何が必要かが本質的にわかるんですね。
家って、本当は楽しいものなんですよ。
自分の夢も、精神も住まわすことができる。
それが棲み処(すみか)なんですよ。
ただ住むだけの場所ではないんですよね。
By中村好文
(プロフェッショナル仕事の流儀4より)
2008.04.24:反田快舟:[
仕事の流儀
]
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