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部下が偉く見える

松下幸之助翁は、「私には部下が自分より偉く見える」といった。

もちろん、部下には注意をしたり、ボロクソに叱りつけたりもするが、それは職責においてするのであって、個人として自分が偉いわけではない、内心では「この人は自分より偉いな」と思っていたという。

自分の経験でも、経営者が社員を悪くいう会社は必ずといっていいほどうまくいっていない。反対に、「いい人が集まってくれて感謝している」という会社は、不思議と上手くいっている。
2009.06.11:反田快舟:コメント(0):[リーダーの一言]

世間は正しい

松下幸之助翁は、「日々の商売を力強くすすめていくためには、世間を信頼することだ」といっている。

つまり、「正しい仕事をしていれば悩みは起こらない。悩みがあれば自分のやり方を変えればよい。長い目で見れば世間の見方は正しいのだ。だから世間とともに懸命に仕事をしていこう」と。
2009.06.08:反田快舟:コメント(0):[リーダーの一言]