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一消費者として見る

経営者は、ややもすると専門的な細かい所に入りがちです。
細かいところは専門職に任せて、専門家とは違った思考でものを見ることが大切だと思うんです。

お客さんの目で見ると、本当におかしいことや、どの商品が一番アピールされているのかがよくわかります。

By新浪剛史

(プロフェッショナル仕事の流儀10 File No.29より)
2008.10.08:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]

体を鍛えることは精神力も養う

体力のみならず精神力も必要なのですが、まず体があってこそ皆を引っ張っていける。
これがすごく大事だと思っています。
人の上に立つ人間は、「この人に任せておけば大丈夫」という精神力の強さを見せるべきだと思うんです。

トレーニングで筋肉をつけるのは、すごくきついことです。
でも、一度筋肉がつけば、その後のトレーニングはそれほどきつくなくなります。
経営も同じで、変わる過程はきついんです。

その時に、「ここを乗り越えたらこうなる」ということをトップが示さなければいけない。
そういう意味でトレーニングは、仕事で求められる精神力を養うのに有効です。

By 新浪剛史

(プロフェッショナル仕事の流儀10 File No.29より)
2008.10.07:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]

考えるのは社員

ローソンの社長・新浪剛史。
もともと、大手総合商社の一サラリーマンだった。
36歳の時、系列の小さな給食会社の経営を任され、売上を10倍に伸ばして注目された。

その手腕を買われ、2002年、コンビニエンスストア・チェーンを経営することになった。
以来、働く女性をターゲットにした新店舗や、生鮮食料を売る新しいコンビニなど、
様々な試みに挑戦しつづけ、コンビニ業界の革命児と言われている。

「社長は考える、やるのは自分たち」。これでは絶対にうまくいかない。
社員が考える会社にするために新浪は、とにかく現場と直接話す。

(プロフェッショナル仕事の流儀10 File No.29より)
2008.10.06:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]

石原正康のプロフェッショナルとは

自分の言葉で仕事をすることが大事ですよね。
人生に嘘をつかずに、心から出てきた言葉で人に接する。

うまくいかないときに、裸になることで局面が変わってくる。
それができるのがプロではないかと思います。

(プロフェッショナル仕事の流儀10 File No.28より)
2008.10.05:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]

本づくりで大事なこと

編集者として一番大事なのは、作品から一点の曇りもなくすことです。
読んでいく上での不満であるとか、疑問といったものはすべてなくしていく。

そしてもう一つ、人が思わず手に取ってしまうようなものをつくること。
人に愛されるような本をつくらなければいけないと思います。

By石原正康

(プロフェッショナル仕事の流儀10 File No.28より)
2008.10.04:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]