経営者は、ややもすると専門的な細かい所に入りがちです。
細かいところは専門職に任せて、専門家とは違った思考でものを見ることが大切だと思うんです。
お客さんの目で見ると、本当におかしいことや、どの商品が一番アピールされているのかがよくわかります。
By新浪剛史
(プロフェッショナル仕事の流儀10 File No.29より)
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体を鍛えることは精神力も養う
体力のみならず精神力も必要なのですが、まず体があってこそ皆を引っ張っていける。
これがすごく大事だと思っています。
人の上に立つ人間は、「この人に任せておけば大丈夫」という精神力の強さを見せるべきだと思うんです。
トレーニングで筋肉をつけるのは、すごくきついことです。
でも、一度筋肉がつけば、その後のトレーニングはそれほどきつくなくなります。
経営も同じで、変わる過程はきついんです。
その時に、「ここを乗り越えたらこうなる」ということをトップが示さなければいけない。
そういう意味でトレーニングは、仕事で求められる精神力を養うのに有効です。
By 新浪剛史
(プロフェッショナル仕事の流儀10 File No.29より)
これがすごく大事だと思っています。
人の上に立つ人間は、「この人に任せておけば大丈夫」という精神力の強さを見せるべきだと思うんです。
トレーニングで筋肉をつけるのは、すごくきついことです。
でも、一度筋肉がつけば、その後のトレーニングはそれほどきつくなくなります。
経営も同じで、変わる過程はきついんです。
その時に、「ここを乗り越えたらこうなる」ということをトップが示さなければいけない。
そういう意味でトレーニングは、仕事で求められる精神力を養うのに有効です。
By 新浪剛史
(プロフェッショナル仕事の流儀10 File No.29より)
考えるのは社員
ローソンの社長・新浪剛史。
もともと、大手総合商社の一サラリーマンだった。
36歳の時、系列の小さな給食会社の経営を任され、売上を10倍に伸ばして注目された。
その手腕を買われ、2002年、コンビニエンスストア・チェーンを経営することになった。
以来、働く女性をターゲットにした新店舗や、生鮮食料を売る新しいコンビニなど、
様々な試みに挑戦しつづけ、コンビニ業界の革命児と言われている。
「社長は考える、やるのは自分たち」。これでは絶対にうまくいかない。
社員が考える会社にするために新浪は、とにかく現場と直接話す。
(プロフェッショナル仕事の流儀10 File No.29より)
もともと、大手総合商社の一サラリーマンだった。
36歳の時、系列の小さな給食会社の経営を任され、売上を10倍に伸ばして注目された。
その手腕を買われ、2002年、コンビニエンスストア・チェーンを経営することになった。
以来、働く女性をターゲットにした新店舗や、生鮮食料を売る新しいコンビニなど、
様々な試みに挑戦しつづけ、コンビニ業界の革命児と言われている。
「社長は考える、やるのは自分たち」。これでは絶対にうまくいかない。
社員が考える会社にするために新浪は、とにかく現場と直接話す。
(プロフェッショナル仕事の流儀10 File No.29より)