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ツイてる人の深層意識

松下幸之助は、面接のときに必ずこの質問をしたそうです。
「あなたの人生は、いままでツイていましたか?」
どんなに優秀といわれる大学の卒業予定者でも、
いいえと答えた人は、採用しなかったそうです。
「私はツイています!」と自分で言える人の深層意識には、
「自分の力だけじゃない」という、周りに対する「感謝」の気持ちが必ずあるのだそうです。

(名言セラピーより)

もちろん、あなたもツイテル!
2007.06.26:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]

うさぎと亀の裏話

「うさぎと亀」のおとぎ話、ご存知ですよね?
うさぎが昼寝している間に
亀が追い越して勝つという話です。
でも、あの後、
亀が神様に叱られたことまでは知らなかったでしょう?
「亀さん、どうして、あなたはウサギと競争したの?
あなたは陸でぴょんぴょん走れる
ウサギになりたかったの?
海では誰よりも優雅に泳げるのに。
あなたはあなたであればよかったのよ」
そして最後に、神様はひと言、こうつけ加えました。
「陸でチョースピードで走る亀なんて、キモいよ」

(名言セラピーより)

あなたはあなたであればいい。
2007.06.24:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]

ならば、いまのままでいいんじゃない?

前の会社の社長とお客さんと僕との3人で夕食を食べていたときの話です。
お客さんが社長にこんな相談をしました。
「実は、私の娘はいい年なのに結婚もせず困っているんですよ」
それに対して、社長はこう答えました。
「娘さんに早く結婚して、不幸になってほしいということなんですね?」
なんたる回答。
「なにいっているんですか。娘に幸せになってほしいんですよ」
「でも、いまひとりで幸せなんでしょう?」
「はい」
「ならば、いまのままでいいじゃないですか」
「あ、そうですね」

(名言セラピーより)
2007.06.23:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]

視点を変えれば、今すぐ幸せになることもできる

心理学博士の小林正観さんが、
ある宿の経営者からこんな相談を受けたときの話です。

「夕食後の後片付けをしたいのに、
お客さんがなかなか席を立ってくれないのです」

もし、あなたがこんな相談を受けたら、何と答えるでしょうか?

小林さんの言葉はこうです。

「宿の印象が悪いときは、
お客さんは食堂から無言ですぐ出て行きます。
しかし、印象が良いときは、食べ終わってもグズグスして、
なかなか食卓から離れないものですよ」

この話を聞いてから、その宿の経営者は夕食後、
お客さんがグズグズしているのを見て、
幸せを感じるようになったそうです。

現状は何も変わっていないのです。
しかし、経営者の「イライラ」は「しあわせ」に変わったのです。

(名言セラピーより)

「名言セラピー」は丸善でたまたま見つけました。
パラパラッと拾い読みをして感じるものがありました。
今日から発信します!

2007.06.21:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]

変わってるねえを大事にしよう

人と違うことは、勇気がいる。
人と違うことをするのは、勇気がいる。
なぜなら、それは、
「人と違っていいんだよ」と言われる回数より、
「人と同じようにしなさい」って言われる回数のほうが、
圧倒的に多かったから。
でも、
人は同じじゃない。
みんな、違う。
みんな、違うよさを持っている。
みんなが同じだと、競争が始まってしまう。
それは、いつか、戦いにつながる。
だから、違いを認めよう。
違う自分を認めよう。
ビジネスの世界では、違いは価値になる。
違いを磨こう。
「変わってるねえ」は、
いつかきっと、「すごいねえ」になるから。

(戦わない経営より)
2007.06.03:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]