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成功の本質「自然の笑顔」

再び、日本一の便利屋、右近勝吉さんの言葉。

「相手に受け入れてもらおうとする気持は大切だけど、
 その気持ちが強すぎると、笑顔は硬くなるよ」

「どんなことがあっても、私はあなたを受け入れます。
 だから安心して、何でもいいつけてください」

そんな気持ちで対応したら、キット自然な笑顔になれるから。

(名言セラピー2より)
2007.10.17:反田快舟:コメント(2):[仕事の流儀]

凡人が成功する方法

総理大臣まで会いに来る日本一の便利屋、右近勝吉さん。

「ドブさらいをしてくれ」
「引越しを手伝ってくれ」
「話を聞いてくれ」

どんな雑用でも快く引き受ける、元祖便利屋さんの売上は
多い月には4,000万円以上になることも。

便利屋さんをやってみたいという見習い志望者は後を絶たず、
右近さんは、今まで5,000人以上お世話したそうです。

弟子入りしてくるのは、俳優やミュージシャンといった
才能がなければ生きていけない世界から転身してきた人たちが多いそうですが、
便利屋として成功する人には、ある特徴があるのだそうです。

それは・・・、 「自分には才能がない、と気づいた人」

本当の自分はこんなもんじゃない!
私はもっとすごい人間のはずだ!
と思っている人は成功しなかったそうです。

右近さんはいいます。
「才能がある人は放っていても才能を発揮していくし、
才能がない人は、どんなに頑張っても才能そのものが生まれ出ることはない、
しかし、その道に才能がなかったからといって、人生がダメになるわけでもないし、
自分に価値がないわけでもない。
才能があるから価値があるのではなく、生きているだけで価値があるのです。」

「自分は凡人だ」と、等身大の自分を認められるようになると、
自己幻想の呪縛から解放され、どんな仕事もニッコリ引き受けられるようになるそうです。

今、目の前の仕事に誠実に向き合えるようになるのです。
すると、どんどん仕事が舞い込んでくるのだそうです。

(名言セラピー2より)
2007.10.15:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]

ありえないところまで行く方法

サラリーマンをやめて、なんと20歳を過ぎてはじめたボクシングで
世界の頂点に立った男がいます。
WBC世界Sフライ級チャンピオン川嶋勝重さんです。

普通、これは絶対あり得ません。けた外れに努力しても無理なのだそうです。
その、あり得ないことが、なぜ彼にできたのか。

川嶋さんと同じジムに熱心な後輩がいたそうです。
高校2年生で、東大に入ってプロも目指すと、
ものすごい練習をしていました。
川嶋さんに毎日熱心に教えを乞う、かわいい後輩だったそうです。

ある日のこと、川嶋さんがバイト中に運転していたカーラジオから、
地下鉄事故で死傷者が出たとのニュースが流れました。
死者の中に聞き覚えのある名前が・・・。
「まさか、でもそんなわけない!」
しかし、ジムに帰ってみると、死んだのは後輩だったのです。

川嶋さんは、こう語っています。
「ぼくの場合、辛さに負けそうになると、自分を支える原点になっているのが
その後輩なのです。その彼のためにも、という思いがぼくの中にあるのです」

大事な試合の前には、必ず彼の自宅に行って、お線香を上げさせてもらっています。
亡くなったことはしょうがないと思うのですが、彼のご両親がすごく喜んでくれるです。
「息子の分まで頑張ってくれ。あなたはやれる人だから、とことんやってほしい」と。

僕の試合をいつもリングサイドで応援してくれるものですから、
お二人に喜んでいただくためにも、頑張っていかなきゃ、という気持ちがあります。

(名言セラピーより)

自分のためでは限りがあるが、あの人のためなら人はあり得ないところまで行ける。
2007.10.06:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]

一流の条件

ホテルのフロント辺りで、ホテルマンとお客様がダラダラとおしゃべりしていたら、
ほぼ間違いなく、そのホテルは一流のホテルだそうです。

一流のホテルには、事務作業をスピーディにこなす「表のフロントマン」と、
お客さんのムダ話にしっかり付き合ってあげる「裏のフロントマン」がいるそうです。

長期間ホテルに滞在する人は、話し相手がいなくて寂しかったりします。
ご主人の仕事に付き添いで滞在している奥様は、ご主人が仕事に出ている間は暇だったりしますから。

そういう宿泊者に対して、上手に話し相手になってあげる。
それが裏のサービスとのことです。

お客様に居心地よく過ごしてもらうために、私たちに何ができるのか。
それを一個も見逃さない。
そんなスピリッツを感じますね。

(名言セラピーより)

機能的サービスと感情的サービスのどちらも満たすのが一流のサービス!
2007.10.05:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]

言ったもん勝ち

大阪で、ある一言をかけたら売上が7.5倍に伸びた自転車屋さんがあります。
どんな一言かというと、

「パンク修理5分でできます!」

プロならどこの自転車屋さんでもできると思いますが、
問題は、その一言に気づけるかどうか。
その一言を掲げるかどうか、にあります。

ビル4階の、あるレストランは、1階のエレベーターの案内に、
ある一言を掲げたら売上が急増したそうです。
その一言とは、

「夜景無料」

53階の高層ビルのレストランじゃないのです。
ビルのたった4階。
「おい!4階のくせに」と思いますが、売上急上昇!

言ったもん勝ちですね。

(名言セラピーより)

4階だって「夜景無料!」

2007.10.04:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]