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生まれ変わる方法

「ツキを呼ぶ魔法の言葉」の著者の五日市剛さんによると、
「人は言葉によって生まれ変わることができる」といいます。

「ありがとう」、「感謝します」という言葉を唱えていると、ツキっぱなしになると
イスラエルのおばあちゃんから教えてもらた五日市さんは、
そんな簡単な言葉で人生がよくなるんだったら唱えてみようと思ったそうです。

すると、すぐに人に怒る気持ちが薄らいで人間関係がガラリと変わってきたそうです。

「思いを変えることは難しいけれど、言葉を変えれば思いが変わってくる」

「何ごとにも感謝して生きようよ」といっても普通は無理です。
でも、「ありがとう」、「感謝しています」、「ツイてる」という言葉を口にすることはできそうです。

でも、習慣にするのが・・・・。

五日市さんの場合は、手に書いていつでも目に入るようにしたそうです。
日本に帰ってからは、付箋に書いたものを、そこら中にペタペタ貼って、
まわりは付箋だらけだったそうです。

それだけ本気で「言葉の習慣」に取り組んだってことですよね。

(名言セラピー2より)

2007.11.21:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]

困ったことが起こらない方法

明治維新、絶体絶命のピンチを何度もくぐり抜けてきた高杉晋作。

彼は、「困った」という言葉を決して言わなかったそうです。

「困った」という言葉を言ったとたんに、知恵が出なくなることを知っていた?

(名言セラピー2より)

以前の会社の上司で、常にプラスの発言しかしない人がいました。
なんとか姿勢だけはマネをと思いましたが、ついマイナス発言が・・・。
郷土の偉人に少しでも近づけるように努力努力!
2007.11.20:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]

人生ブーメランの法則

ある社長さんの悩みです。

「給料が遅配になったりすると、従業員からひどい言われ方をします。
そのストレスたるや・・・。
心の持ちようだけでは何ともなりません。
なんとか解決策が欲しいのです」

心理学者の小林正観さんは答えました。

「仕事も人生も投げかけたものが返ってきます。
今まで、従業員にひどい言い方はしていませんでしたか?」

この言葉に、ハッと気が付きました。

・・・していました。
「誰が食わしているんだ」、とか、
「出ていきたい奴は出て行ってもいいんだ」とか。

結局、自分が投げかけたものが返ってくる。
だから、解決策は「いま」から。
いま、投げかけているものが返ってくる。
投げかけないものは返ってこない。

(名言セラピー2より)

2007.11.19:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]

お客様に気持ちよく過ごしてもらう

キャッチコピーで、想定内のことばを書いても、誰も振り向かない。

たとえば、お客様が来られた時、
「どうぞ、ご遠慮なく!」 って言っても、やっぱり遠慮してしまう。
想定内の当り前の言葉は、相手に何も影響を与えない。

こんな感じでは、どうでしょうか?

「遠慮していただいてもいいですし、遠慮しなくてもいいですよ!」

かなり、意表をつきますよね。
でも、こういうとたいていお客様は笑って、気が抜けて、
遠慮せずに気持ちよく過ごしてもらえる。

(名言セラピー2より)

どうしたら相手のためになるか、という真剣さとユーモアが必要!
2007.10.31:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]

やりたいことが見つからない人へ

やりたいことが見つからないという人は多い。

「どこかに好きな仕事があるわけではない。
 目の前にある仕事を好きになれるかどうかだ」

クロネコヤマトの小倉昌男さんの言葉です。

(名言セラピーより)

私は、この仕事が好きなんです、と人にいった。
私は、この仕事が好きなんだ、と自分にいった。
言い続けていたら、この仕事が好きになっていました。
2007.10.22:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]