保健所に思う③「本物の食」

 前回は反論があったのですが、それっきり・・。
 さて、三笠フーズ問題、いよいよ米沢にありましたね。ここまで被害か?
 しかし、こうなると、何を信じていいか、わかりませんね。
 本物とは? 何が正しいの?
 さて、保健所に対する考えとして、現在のルールですべき、食は難しい・・ごもっとも! しかし、本物って何だろう?
 おにぎりの屋外販売賛成派の私にとって、作り方、材料を公開できるというメリットはいいことだと思いませんか? 確かに、おにぎりの場合、中に入れる具材は制限しなければならないと思いますが。
 でも、コンビニのおにぎりはどうでしょう? 防腐剤や化学調味料など、いろいろな粉が入っているのです。粘化剤まで入っているのは知ってますか?
 私が一番危惧しているのは、本当の味を知らずに、化学調味料などの入った食品が現代人の基準になるのが、一番怖いのです。
 おいしい、おいしくない基準は、グルメと言われる人でも最終的には、食習慣が基準となります。現代は味覚が狭くなったと言われています。その中で、今を生きている人は、食のすばらしさを伝承することが使命だと思います。
 今、考える時期だと思いませんか? やはり、昔からの食の伝統について検証し、修正しなければならないことは修正すべきではないでしょうか? 決して、それは、おにぎりの屋外販売を許可せよ!とは言いませんが。
2008.09.23:主人:[世の中の動き]

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