ブッチャー Talk 「楽への追求」

『レゴブロック』（レゴ社）

一度は遊んだり、見たことがある方が多いと思います。

夢中で遊んだ方も少なくないでしょう。




『子どもにとって良すぎるものはない』




これは、レゴブロックのメーカ－
「レゴ社（デンマーク）」の社訓です。

日本各地にも子どもの健やかな成長を願った伝統的な゛おもちゃ゛や、
職人さんが手間暇かけて新しく創りだしている゛おもちゃ゛がたくさんあります。


遊びは子どもにとって大切な心の栄養です。

自分の足で、自分の目で、子どもたちと一緒に遊ぶ最高のおもちゃを
探してみませんか？

大切なのは・・・
゛おもちゃ゛を与えるということよりも、
それを媒体として時間を共有することなのかもしれません。

2010年1月8日。

三年前の今日、夫は、さい帯血移植をしました。
骨髄移植から約半年後、二回目の造血幹細胞移植でした。
この時、選択肢は大きくわけて、二つありました。
緩和ケアに移行し家族との時間を大切に過ごす。
さい帯血移植をして治癒を目指す。

私たちは、移植を選びました。
夫は、まだ、死ねなかったからです。
まだ、死ねなかったのです。

さい帯血移植後しばらくして夫は、急変。
意識がある状態で家族と過ごす時間を持てないまま、この世を去りました。


娘たちには、伝えていかなければならないと思います。
その時の最善だと考えて選らんだ事の結果であることを。

2010年のお正月のこと


その年は、結婚してから初めて


夫と離れてお正月を迎えました



家に帰りたいと願う彼に主治医は


『僕と一緒に病院で過ごしましょう！』と。


信頼する大好きな先生と過ごすお正月


それも悪くないと喜んでみせる彼に


『私より先生のこと好きにならないでね！』


半分冗談で半分本気で言ったことを


懐かしく思い出してました

新年明けましておめでとうございます


今年はいつもと少し違う気持ちで


新年を迎えたように思います



新たな気持ちでというよりは


昨日の続きのように迎えた新年

ありふれた日々の大切さをかみしめながら


今年も歩んで参りたいと思います

昨夜、サンタさんは



枕元にそっと…



とびっきりの笑顔と
心からの゛ありがとう゛を
届けてくれました

今朝の子どもたちは、いもに増して
゛よく働く゛というおまけつきだ



「サンタさんは、お母さんでしょ!」


昨日まで自信たっぷりにそう言っていた彼女は

今日は、どこにもいなかった