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野村の流儀

平成21年3月1日
 今日は朝、天気が良かったけど、今はドンヨリしている。夜からは雪の予報が・・。昨晩はぐっすり眠れた。
 WBCの強化試合、侍JAPAN vs 西武を見て、心の中で一人実況解説をし、かなり不満があった・・。

 さて、後輩からお見舞いでいただいた「野村の流儀」を読み終えた。ご存知、楽天監督・野村克也の語録集である。
 かなり、読み応えがあった・・というより、納得させられるものばかりだった。読み終えて、以下の3つの言葉を私のダイアリーにメモした。

①「どうするか」を考えない人に、「どうなるか」は見えない。

②知恵を出せ、出なければ汗をかけ。汗が出なければグラウンドを走れ。

③仕事をするうえで必要な3つの能力は「問題分析能力」「人間関係能力」、そして「未来想像能力」。

 どれもいい言葉で、自分の考えと合致した。
 現場を持っている人間は、とにかく足を運ぶこと、直接会って、人と話をすることが大切だと思い、必要以上と言われるくらいにしなければならないと思ってきた。信頼関係を得るために・・。
 私の仕事では「情報戦」が必要だと思い、常に心がけてきた。「能ある鷹が爪を隠しっぱなし」ではダメだと思っていた。
 どんな組織であれ、前述の野村語録は、スタッフひとり一人に必要な内容だと感じ、胸に響くものがあった。

 今日はちょっと生意気すぎたな・・でも、考えていかなければならないことだ。
2009.03.01:主人:コメント(0):[座右の銘]

座右の銘

「楽への追求」
 私の好きな言葉であり、人生訓である「楽への追求」。楽しさを追求することはもちろん、できるだけラクをしたい。ズボラな性格そのものである。しかし、何をするにも自分が楽しくなければ、周りが楽しくならない・・それが信条。

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」
 山本五十六元帥の言葉。戦争はあってはならないと思うが、リーダーの気質として、人間として、私が教訓にしている言葉である。

2008.02.28:主人:コメント(0):[座右の銘]
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