おいしいと思うものを食べさせてみる。
そうすると、「おいしい」と感じたとき、ここに住んでいる人は「悪くねぇーなぁー」と言う。おいしいと感じたはずなのに、なぜおいしいと言わないのか・・
更に、「おいしいか?」との問いに、「うん、悪くねぇなぁー」という。
なぜ、素直に「うまい」とか「おいしい」と言わないのか・・。
これが商売が繁栄しない現実、根本なのじゃないか・・
他人のものをしっかり認めて、「負けない商品をつくる」という意識、そして、「1人で10の儲け、10人で100の儲け」という手を組んで商売する広がりの可能性を意識していれば、もっと繁栄したのでは・・。
入学と卒業。卒業するものがいなければ、入学するものがいない。商売している人の世代交代のスピードも重要な問題である。この住んでいる地は、世代交代が遅いような気がする。
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