昨日、酒飲みがあった。いわゆる、懇親会・・。
私より年上のおねえさん!? いや、おばさまが私に酒をつごうとしたら、酒がない。「○○ちゃん、そっちに酒がある?」の問いに、「ありまーす!」の声と同時に、私の前におちょこを置いた。「なぁーに、酒を置かないで、つがんなねぇごで」の言葉に「あはー、すいません。」と笑顔・・。
飲みニュケーションの中、酒の礼儀がある。返盃の方法、以前、盃の持ち方から教えられたことがある。私はこの作法を後輩に伝授してきた。しかし、礼儀なるものがなっていない・・と思うときが最近よくある。
私は年度始め、後輩たちに、礼儀の話を説いた。しかし、いまだに、大きな声であいさつするという当たり前の礼儀が徹底されていない。なぜだろう・・また、後輩たちに言ってみっか!!
あいさつもろくにできない奴に仕事なんかできるわけがない。
酒飲みの段取りもできない奴に仕事なんてできるはずがない。
礼儀がないやつはKYになりがちであると思う、近頃である。
KYな奴は「もてなし」ができない・・
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女性と年齢・・くしゃみと鼻噛み
いろんな女性がいる。若い人、若く見える人・・。
その中で、年齢と比例する仕草、行動がある。それは、くしゃみと鼻噛み。
社会人になりたての女性は、くしゃみも鼻噛みもかなり遠慮しながらする。
くしゃみなんか、「クシュッ!」と音を漏らさないように・・
鼻噛みなんか、鼻を拭くように・・。
しかし、これが歳を重ねるごとに大きくなる。
くしゃみなんか、「ハクショーン!!」と大きくジェスチャーし、「ちきしょう」なんて言ったり、鼻を思い切って噛んだり・・。
鼻を噛んでる音って、途中でいっぱい出たな!って言う音、ありますよね。女性は歳を重ねるとまったくおかまないなし・・。
いくら、顔が若くてもきれいでも、このくしゃみと鼻噛み音でなんとなく、年齢がわかりますよね。
その中で、年齢と比例する仕草、行動がある。それは、くしゃみと鼻噛み。
社会人になりたての女性は、くしゃみも鼻噛みもかなり遠慮しながらする。
くしゃみなんか、「クシュッ!」と音を漏らさないように・・
鼻噛みなんか、鼻を拭くように・・。
しかし、これが歳を重ねるごとに大きくなる。
くしゃみなんか、「ハクショーン!!」と大きくジェスチャーし、「ちきしょう」なんて言ったり、鼻を思い切って噛んだり・・。
鼻を噛んでる音って、途中でいっぱい出たな!って言う音、ありますよね。女性は歳を重ねるとまったくおかまないなし・・。
いくら、顔が若くてもきれいでも、このくしゃみと鼻噛み音でなんとなく、年齢がわかりますよね。
市場原理も大切だが・・旬を知っているか?
果物や野菜の旬を知っていますか?
最近、小さい子供の中に「旬」を知らない子供が増えているとか。
みなさんの周りにいる小さい子供に「トマトはいつの季節の野菜ですか?」と聞いてみてください。通年、食べられるようになったトマト。大きいトマトからミニトマトまで、いろいろありますが、ハウス栽培の技術の向上により、トマトは年中食べられるようになり、旬がわからなくてなっているのが、現状ではないでしょうか?
幸い、うちの娘たちは、じいちゃん、ばあちゃんが作っているトマトがあるので、旬も知っているし、トマトの青臭い味も知っている。
聞くところによると、野菜や果物の栄養価は、旬の時期と旬じゃないものとでは、最大で10倍の栄養価の差があるようです。
市場原理も大切であり、農業技術の向上もすばらしいと思いますが、もっと原点に戻って「ものの旬」を大切にしてほしいと思います。
山形の名物である「青菜」も早だしをするため、ハウス栽培で研究をしているようです。本当にそれが必要なのか?疑問です。
白鷹町に「隠れ蕎麦屋」があり、今、注目を浴びています。少ない生産ではあるものの、白鷹に行かせるきっかけを作る「隠れ蕎麦屋」の手法はすばらしいと思います。山形にはすばらしい野菜がたくさんあります。それを無理に、ハウス栽培で増産体制をしたり、通年食べられるようにせずに、「旬」を教え、山形に来てもらうきっかけを作ることが必要だと思います。
また、りんご一つをとっても、加工品用を作るのではなく、生のおいしいりんごを教え、それ以外を加工品をまわすということが一般的でしょ!!
農家にとって、生のりんごと加工品用りんごでは、業者としては、安い加工品りんごを作ってほしいという選択をするでしょう。しかし、農業者の高齢化が進んでいる中、採算性を考慮すると「安い」ものは作らないと思うのです。
とにかく、食育も含めて、果物や野菜の旬を大切にしましょうよ。
そして、加工品ありきではなく、生の食材のすばらしさを追求していきましょうよ。これが山形の生き残る道だと思います。
最近、小さい子供の中に「旬」を知らない子供が増えているとか。
みなさんの周りにいる小さい子供に「トマトはいつの季節の野菜ですか?」と聞いてみてください。通年、食べられるようになったトマト。大きいトマトからミニトマトまで、いろいろありますが、ハウス栽培の技術の向上により、トマトは年中食べられるようになり、旬がわからなくてなっているのが、現状ではないでしょうか?
幸い、うちの娘たちは、じいちゃん、ばあちゃんが作っているトマトがあるので、旬も知っているし、トマトの青臭い味も知っている。
聞くところによると、野菜や果物の栄養価は、旬の時期と旬じゃないものとでは、最大で10倍の栄養価の差があるようです。
市場原理も大切であり、農業技術の向上もすばらしいと思いますが、もっと原点に戻って「ものの旬」を大切にしてほしいと思います。
山形の名物である「青菜」も早だしをするため、ハウス栽培で研究をしているようです。本当にそれが必要なのか?疑問です。
白鷹町に「隠れ蕎麦屋」があり、今、注目を浴びています。少ない生産ではあるものの、白鷹に行かせるきっかけを作る「隠れ蕎麦屋」の手法はすばらしいと思います。山形にはすばらしい野菜がたくさんあります。それを無理に、ハウス栽培で増産体制をしたり、通年食べられるようにせずに、「旬」を教え、山形に来てもらうきっかけを作ることが必要だと思います。
また、りんご一つをとっても、加工品用を作るのではなく、生のおいしいりんごを教え、それ以外を加工品をまわすということが一般的でしょ!!
農家にとって、生のりんごと加工品用りんごでは、業者としては、安い加工品りんごを作ってほしいという選択をするでしょう。しかし、農業者の高齢化が進んでいる中、採算性を考慮すると「安い」ものは作らないと思うのです。
とにかく、食育も含めて、果物や野菜の旬を大切にしましょうよ。
そして、加工品ありきではなく、生の食材のすばらしさを追求していきましょうよ。これが山形の生き残る道だと思います。
自分の米は一番おいしいか?
一つだけ、稲作農家に聞きたいことがある。
それは「あなたのお米は世の中で一番おいしいですか?」と・・
食べ物のおいしさの一番の要因は「食べ慣れ」つまり、食習慣である。ほかの人がおいしくないと感じても、食べ慣れているものは、その人にとっておいしいものである。
でも、農家の中には「俺の米が一番おいしい」と豪語する人は少なくない。そこであえて言いたいのは「本当においしいのか?」と・・。前段の食習慣はともかく、おいしいという基準は第三者が判断しなければならない。例えば全国食味コンテスト。食味コンテストの話を聞くと、農家は「あのコンテストはあてにならない」など、否定的な言い方をする人もいる。でも、「おいしい」と基準は、作った農家の舌では信用性が足りないような気がする。
ぜひ、豪語する農家のみなさんに言いたい!どんな食味コンテストでもいいから、出品して入賞してほしいと・・。第三者的にも、山形の米はおいしいと言われている。私の理想は、新潟のコシヒカリに負けることなく、食味のコンテストで上位入賞を独占してほしいことだ。
ただ、全国食味コンテストで上位入賞した米でも、必ず売れるという保障はない。みんな、売ることに苦労しているようだ。でも、第三者が判断した「おいしさ」は、基本の関門。それ以上に「売る作戦」が必要になってくる。
今は、食味が基本中の基本で、さらに必要なのは「物語」だ。農産物の現物と農村環境をセットにして売る・・これも大切な「売る作戦」だ。
一つ苦言をあえて書こう。米づくりは、土地改良が進んだ現代においては、もっとも手のかからない農産物だ。それをあえて、手のかかる無農薬米、有機米を作って、高く売っている農家もいる。だからこそ、手のかからない農産物「米」を売るには、手のかからない分、何かをしなきゃ、売れないと思う。国が悪い、国が安くしている、そんなことではない。農家のポジティブなアクションが必要だ。
それは「あなたのお米は世の中で一番おいしいですか?」と・・
食べ物のおいしさの一番の要因は「食べ慣れ」つまり、食習慣である。ほかの人がおいしくないと感じても、食べ慣れているものは、その人にとっておいしいものである。
でも、農家の中には「俺の米が一番おいしい」と豪語する人は少なくない。そこであえて言いたいのは「本当においしいのか?」と・・。前段の食習慣はともかく、おいしいという基準は第三者が判断しなければならない。例えば全国食味コンテスト。食味コンテストの話を聞くと、農家は「あのコンテストはあてにならない」など、否定的な言い方をする人もいる。でも、「おいしい」と基準は、作った農家の舌では信用性が足りないような気がする。
ぜひ、豪語する農家のみなさんに言いたい!どんな食味コンテストでもいいから、出品して入賞してほしいと・・。第三者的にも、山形の米はおいしいと言われている。私の理想は、新潟のコシヒカリに負けることなく、食味のコンテストで上位入賞を独占してほしいことだ。
ただ、全国食味コンテストで上位入賞した米でも、必ず売れるという保障はない。みんな、売ることに苦労しているようだ。でも、第三者が判断した「おいしさ」は、基本の関門。それ以上に「売る作戦」が必要になってくる。
今は、食味が基本中の基本で、さらに必要なのは「物語」だ。農産物の現物と農村環境をセットにして売る・・これも大切な「売る作戦」だ。
一つ苦言をあえて書こう。米づくりは、土地改良が進んだ現代においては、もっとも手のかからない農産物だ。それをあえて、手のかかる無農薬米、有機米を作って、高く売っている農家もいる。だからこそ、手のかからない農産物「米」を売るには、手のかからない分、何かをしなきゃ、売れないと思う。国が悪い、国が安くしている、そんなことではない。農家のポジティブなアクションが必要だ。