小野川温泉 吾妻荘

小野川温泉 吾妻荘
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 濱田広介が愛した小野川温泉。定宿としていた
 老舗旅館の小町の間でよんだ詩。

 小町の間に 窓に咲く花
 
 小町がのぞく

 はたち小町の 顔見たや


 
 天地人の後書きに兼続の兜の前立ての愛の意味について、
 火坂氏が書いていますが、新潟、長野に愛と草書で書いた
 大旗が伝わっているそうです。

 上杉謙信は林泉寺で育ち、宗教教育を受けており
 人倫の根本を戦、施政の根底におきましたから

 直江の愛も上杉の伝統の元で特殊なものでは無かった
 と言うことでしょう。

 
 胡麻豆腐とフカヒレの入った茶碗蒸し。
 
 枝豆、海老をのせています。
 米沢城下原型を建設した兼続。その学問所であった
 禅林寺文庫。藩校から鷹山の興譲館へと学問の伝統
 が受け継がれました。

 明治後期に禅林寺の斜め隣に県立興譲館が建設され
 今は、公園になっていますが

 明治設立のこの場所の県立校の遺構はこの門と古木
 だけとなりました。

 
 山形が全国の7割をしめるサクランボ。
 その中でも、最も多く出回るのが佐藤錦。

 日本に普及し始めたのは明治期で、東根で、
 明治の初頭交配された品種で
 
 山形が適地となっなったサクランボの大様です。

 サクランボは、出荷時期が短く今が旬ですね。
 
 直江兼続は有名な愛書家で、日本初の銅版
 活字本を出版したりしていますが、400年前の
 彼の本のコレクションが上杉博物館に多数残されて
 います。

 禅林寺は彼のコレクションを藩士の教育のために
 使用したものですが、

 米沢の藩校から興譲館、明治の米沢図書館へと
 受け継がれて今日我々がみることができます。

 旧禅林寺の一角に米沢図書館の門標が残っているのは
 うれしいですね。
 烏賊、檸檬、アスパラ、牛たたき、トマト
 
 エンダイブ、トレビス、玉葱。

 さわやかな酸味のある和風ドレッシング

 をかけて、夏のお造りを味わいます。

 
 茄子科。トマトの旬ですね。美味しいトマトを
 小学生に食べさせたいですね。

 ハウス、青もぎのトマトは美味しくない。

 赤もぎ、有機栽培、有機肥料のトマトはおいしいです。

 トマトを湯むきにして、お造りに使います。

 
 オクラをボイルして、小さく切る。
 山芋をすります。

 オクラ、山芋 を寒天でかためます。

 山葵をのせて、出汁をかけて夏の口代わり。