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本年も宜しくお願い致します。

 今年は旧西置賜郡役所小桜館が130歳の誕生日を迎えます。

 長い間、色々な用途で使われ続けている建物です。
 その労をねぎらう意味でもみんなでお祝いをしたいと考えています。

 アサヒ・アートフェスティバルと連携をとりつつ、横丁アートセッションは例年以上に盛り上げて行きます。


 まちづくりNPOセンターも5年目に入り、ちょうど節目の年となりました。
 従来の活動を点検しつつ、さらに発展出来るような仕組みを考えて行きたいと思っております。
 長井のまちを考えて下さる方と共に歩みたいと存じておりますので、本年も宜しくお願い致します。 
2008.01.11:ayakka:コメント(0)

小桜館からのお知らせ

小桜館お正月期間のお休み

平成19年12月29日~平成20年1月3日
期間中小桜館は閉館になります。
ご迷惑おかけしますが、ご了承願います。

今年もたくさんの方にご協力頂き感謝しております。
来年も小桜館と長井まちづくりNPOセンターを温か~く見守ってくださいね。
さぁ飲むぞ~!!
皆様良いお年を~!
2007.12.28:ayakka:コメント(0)

AAF2008プロジェクトに参加決定!

  • AAF2008プロジェクトに参加決定!
 AAFとは、アサヒ・アート・フェスティバルのことで、アサヒビールが全国のアートNPOや市民グループと協働して開催するアートの祭典です。「市民の主体的な参加によるアート・フェスティバル」の趣旨のもと、アートを社会に開き、アートを通じて地域の魅力を高めることを目的としています。

 こちら

 我が、長井まちづくりNPOセンターは旧西置賜郡役所小桜館を核として4年前から「横丁アートセッション」を毎年仕掛けてきましたが、来年、小桜館が130歳を迎えることを記念して、全国に発信出来る企画を設定し、他地域との幅広い交流を開拓するため、2008年度AAFに参加応募をしました。

 企画は、テーマを「ながい×じかん」とした、一般の方々が参加出来るショートフィルムコンテストです。
 歴史的まちなみが残る長井市で、時間の重み、流れを改めて捉え、来し方行く末を見つめ、未来を考え、まちを切り開いていくきっかけとします。また、まちを題材に、その場所を読み込むことで長井を捉え直し、カメラを通して、まちを日常とは異なった視点で捉え、長井を再認識することを目指します。

 応募後の1次審査の結果、アサヒ・アートスクエア(東京・吾妻橋)で12月17日に開催される公開ヒアリングへ参加要請があり、事務局で上京し、審査員の方々のご質問にご説明させて頂きました(因みに、偶然ですが、AAFサイトの公開ヒアリングの写真は、ちょうど我々のヒアリング中を撮影したものです)

 そして、この度、最終選考を通り、プロジェクト参加が決定した次第です!!


 AAFの一員に参加出来て、嬉しいながらも大変、緊張しています。

 今までの長井から一歩踏み出しながら、でも決して背伸びせず、「ながいのじかん」を踏まえた活動を展開して参ります。

 今後もブログ等で詳細をお伝えしますので、乞うご期待!

 

★本当にサンタがあなたのお家に行くんです★

  • ★本当にサンタがあなたのお家に行くんです★
    
     あなたは何歳までサンタクロースを信じていましたか?

 
 
 12月23日(日)、サンタが素敵な演出と共に、ご家族からお預かりしたプレゼントをお子様にお渡しします。【当NPO担当地域は長井市内のみとなります】

昨年も大好評のこの企画、今年は本町大通商店街振興組合の皆様のご協賛を頂き開催いたします。

昨年、実際にサンタが行ったお家の子供たちの反応は・・・

「なんで?なんでサンタさん俺の名前知ってだな?何で調べたな?」


「ほっほっほーー。サンタさんは何でも知っているんだよーーー。○○君、にんじんも残さず食べられるようになるといいなぁ」

→そうです。1家庭にお子様が3人いらっしゃろうと、4人いらっしゃろうとサンタクロースさんはちゃんと皆の名前と親御さんから伝えてほしいメッセージをキチンと覚えて行くんです。

「えっ・・・お父さんいだのに、サンタさん来た!」

→こちらは、上のお子様が小学生、下のお子様が幼稚園のご家庭でした。
上のお子様はサンタさんがお父さんだと思っていたらしく、の驚きの発言でした。

「違うがら、お獅子さまでないがら~、大丈夫だがらっ」

→お獅子さまが怖いお子様が、サンタが来たとたん大泣き。お獅子さまだと思ったらしい(^^;

「まーまー○○さん、一杯なじょだ?」
→どうもお伺いしたご家庭の方とサンタさんがお知り合いだったらしい。
サンタ勤務中は一切のお酒をお断りしております。お気遣いなく(笑)


今年はどんなドラマが待っているのやら。

あともう少し受付可能です。ぜひお申し込みください。

おじいちゃん、おばあちゃんからお孫さんへのプレゼント、ということでも多数お申し込み頂いております。素敵なクリスマスになるよう今からサンタも張り切っておりますのでお早めにお申し込みください。

詳しくは・・・まちづくりNPOセンター 88-5537
または、メールでも問い合わせ、申し込みを受け付けております。

ayakka@e.jan.ne.jp

申込書は 本町通り商店街の各店舗、小桜館に置いてあります。



※注意1 応募多数の場合、抽選とさせていただきます。
※注意2 1世帯あたり1000円のご負担を頂いております(お子様の数ではありません。)衣装代、燃料代、チラシ作成代に当てられます。
※注意3 お子様のプレゼントは保護者の方がご用意ください。



 
2007.12.14:ayakka:コメント(0)

【まちづくり研究所】を設立します!

 
 この度、神奈川大学工学研究所と当法人により

「神奈川大学 長井 まちづくり研究所」

を当市に開設する運びとなりました。これは当市の歴史を生かしたまちづくりを神奈川大学と市民が協力して実施する拠点となることを目指しております。


 西先生の神奈川大学工学部建築学科建築史研究室には、昨年から当市の歴史的建築・まちなみ調査に携わって頂いていて、その成果は講演会での発表や報告書となり、一部内容は新聞にも報道されております。


 これらにより以下のことが明らかになってきました。

(1) 当市の建築には歴史的価値のあるものがいまだ多く残っていること。

(2) まちの活性化のために、これらを適正に保存活用する必要があること。

(3) その一手法として、十日町地区からあら町地区を結ぶ建築・まちなみを有効に活用し、フットパスとも連携しながら通年型の回遊ルートを明確にすること。

 当市の歩んできた長い歴史の中で、その建築・まちなみも歴史性を有していることは感覚的には理解されていましたが、それがどの程度古くて価値があるのか、他のまちに比較してどのような特徴があるのかは、今まで明確になっていませんでした。それが今回の建築史の視点による調査から少しずつ明らかになってきたのです。そして、その歴史的資源をただ埋もれさせるのでなく、積極的に活用したまちづくりが今後に期待されているのです。

 以上の方向性は、当法人の設立趣旨ともまったく合致するものであり、「歴史を生かしたまちづくり」を市民が主体的に学び、自主的に行動する拠点として神奈川大学と協力して「まちづくり研究所」を開設する次第であります。


 時間の蓄積したモノには新しいモノにはない様々な魅力があります。これは一度失われれると最後、次世代に引き継いで行くことは不可能となります。当研究所の対象とするのは、主として歴史的建築・まちなみですが、近代化遺産などの構築物や、水路・小路等の風景など、まちを形作るものを広くとらえて行きたいと考えております。


まちづくり研究所の概要

1. 目的:「歴史を生かした町づくりの実践を住民と協力して実施する」

2. 設置・運営者:神奈川大学工学研究所「町づくり研究所」(所長 西和夫)と特定非営利活動法人長井まちづくりNPOセンター(代表理事 小幡知之)。

3. 設置:両者は長井のまちづくりに資するため、協力して町づくり研究所を設置。

4. 事業

(1) 研究および調査
(2) 研究および調査の成果の発表
(3) 町づくりに資するための講演会等の企画・開催
(4) その他研究所の設置の趣旨に適合した事業


5. 設置場所:特定非営利活動法人長井まちづくりNPOセンター内
長井市十日町1-10-23 tel.0238-84-5537 fax.0238-88-3896
mail ayakka@e.jan.ne.jp
6. 開設日:平成19年12月9日
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