グリーンツーリズム講座 農家民宿市兵衛

 グリーンツーリズム講座第三回目、大沼亘氏の「農家民宿 市兵衛」の講座が開かれました。
 都会の人にとって、里山の暮らしが体験できることは、ちょうどテレビの「田舎に泊まろう」のように非常に興味深いことだと思いました。また、自然の山菜などを採取し天ぷらなどの調理をして食べることができるなど、テレビでは見ることはできますが、普通ではできないことが体験できると思います。意外なようですが、需要は多いとのことでした。私もレジャーといえば、ディズニーランドもいいですが、多くの人に農村の暮らし、あるいは農業の実態を知ってもらうことは意義が高いと思います。農地が一度他の用途になれば、元に戻すことは無理に近く、経済性のみで安易に食品の輸入をすることは、危険をはらんでいる事なども理解してもらえると思います。
 それからですが、農家民宿というのは、経済性からも検討してみる価値は高いと思われました。もちろん農地を持っているほうが良く、山菜採りなどの経験があったほうがいいなどの条件があり、課題もあることは私も認めます。ですが、ある程度高齢者でもできます。むしろ、経験を積み有利だといえます。また、子育て中の人なら、保育園などの負担はかからなくなるかもしれません。
 今回の講座を受けて、私もグリーンツーリズムや農家民宿をこれから仕事にできると思ったわけではありませんが、様々なビジネスプランがあることを知りました。個人で農業・山菜採りなどの経験を、ビジネスにできる可能性があることが理解できただけでも、今回の講座は意義が高かったと思います。

具体化してみよう。

>個人で農業・山菜採りなどの経験を、ビジネスにできる可能性があることが理解できた<
そこまでは皆さん頷くんですね。
さあ~、具体化してみましょう。というと皆さんソッポ向いちゃうのね?
最初から成功なんてするわけ無いジャン。ですが・・「予算」と言う便利な口実で逃げちゃうか、俺のとこ関係ないで知らん顔。(笑)
2010.06.29:まー君:[編集/削除]

この記事へのコメントはこちら

※このコメントを編集・削除するためのパスワードです。
※半角英数字4文字で入力して下さい。記号は使用できません。
今日 237件
昨日 110件
合計 1,057,888件