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「行政とNPO等の意見交換会」開催のお知らせ

行政とNPO等の意見交換会 


置賜総合支庁委託「NPO等課題解決事業」
主催 おきたまネットワークサポートセンター 山形県新しい公共推進協議会

◆テーマ◆
協働の具現化
 多様化・高度化する地域課題の解決を図る上で、行政とNPO、市民活動団体や
ボランティアとの協働が必要です。今回は、実施段階での協働の仕組みやその
手法、役割分担の考え方、対等性などについて演習を含めた意見交換会を開催
します。新たな共同事業の可能性に向け、相互信頼の関係を構築するため、是非
ご参加ください。

◆スケジュール◆
セッション1
 実践報告①新庄市との協働によるよろず相談の実践 
   (特)NPOもがみ 理事長 沼野慈
        新庄市との協働で開設された住民の身近な課題を解決する
       「よろず相談室」の概要について、その狙いや成果、協働の
        役割等を報告いただきます。

 実践報告②情報ツールを活用した県民とのつながりとその可能性
     あおもり県庁なう「みんなとつながる!青森県庁ライブコミュニ
     ケ― ションプロジェクト(ACLP)」の実践  
あおもりけん企画政策部 広報広聴課 山本 章氏
       県民への情報提供や共有の在り方について、先駆的に情報ツー
       ルSNSを取り入れた積極的な情報発信力の実践から、その目的や
       県民とのかかわりの広がり、つながることの可能性についてお話
       しいただきます。


セッション2
 おきたまの事例発表
  (特)スマイルハウス 代表理事 草刈 美紀氏
  (特)With優 代表 白石 祥和氏
  (特)最上川リバーツーリズムネットワーク 代表理事 佐藤 五郎氏


セッション3
 グループディスカッション
  テーマ「地域課題の解決に向けた協働のあり方」
  コーディネーター 有限会社地域環境デザイン研究所所長 宮原 博通氏


日時:2012年12月6日(金) 9:45~15:10
申込期限:2012年11月30日(金)
定員:70名
会場:置賜総合支庁2階「講堂」(米沢市金池7丁目1-50)
参加費:無料
対象:管内行政関係者 管内NPO関係者、市民活動団体他、関心のある方


お申込み先
おきたまネットワークサポートセンター(担当:伊藤)
〒999-0214
山形県東置賜郡川西町吉田5886-1
TEL 0238-44-2840 FAX 0238-44-2841 E-mail oki-eri@okisapo.net

↓チラシダウンロードはこちらから↓
行政とNPO等の意見交換会チラシ.pdf
2012.11.09:ayakka:コメント(0)

【新しい公共】パブリックコメントを募集しています。

山形県新しい公共推進協議会・NPO評価検討プロジェクト「中間報告」に対するご意見を募集しています。

<意見募集の趣旨>

 特定非営利活動促進法の施行から14年が経ち、NPO法人の数は、全国で約4万6千団体、山形県でも383団体(平成24年6月末現在)まで拡大し、その活動領域も障がい者や高齢者の保健・医療・福祉、まちづくり、環境の保全、災害救援など多岐に亘っています。平成22年に政府が打ち出した「新しい公共」提言の中でも、支え合いと活気のある社会をつくる当事者として、NPOへ熱い期待が寄せられています。

他方、昨今NPOの量的な拡大に対して、質的な向上が課題となっており、山形県においても、平成19年に策定された公益活動推進計画で「自らの活動を自らが評価して活動の充実を図ること、県民の参加を促す評価と情報公開」が基本施策として掲げられました。その後、平成23年4月に創設された山形県新しい公共推進協議会では、「NPO等評価委制度の検討・試行」を重点プロジェクトとして位置づけ、「NPOの信頼性を確保するとともに質の向上を目指す評価のあり方」を検討して参りました。

つきましては、この中間報告書ができましたので、県民の皆さま、またNPO関係者の皆さまにご意見を頂き、平成25年3月に予定している最終報告に活かしていこうと考え、広くご意見を募集することになりました。また、この中間報告書につきましては、平成23年12月16日に開催される「やまがた地域づくりカレッジ」において、説明と意見交換を行います。

 なお、このパブリックコメントについては、山形県新しい公共協議会評価検討プロジェクト(共同事務局:NPOもがみ・長井まちづくりNPOセンター)で受付事務を行いますが、頂きましたご意見に対する考え方については、山形県新しい公共協議会で協議の上公表いたします。

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パブリックコメントに関する詳細、中間報告資料、コメント提出方法等については、下記リンクよりお進み下さい。
NPCO.info


<問合せ>
特定非営利活動法人 長井まちづくりNPOセンター
〒993-0007 山形県長井市本町1丁目4-32
TEL/FAX 0238-84-5537   MAIL Kawasaki@okisapo.net
2012.11.08:ayakka:コメント(0)

【評価セミナー】第4回講座「CSRセミナー」のご案内

6月から始まった「評価を強みに!なるほど納得 評価セミナー」もおかげさまで次回が最終セミナーとなりました。
これまで、事業評価や非営利の組織評価を学んできましたが、第4回目の講座は、(公財)横浜企業経営支援財団の加藤盛司さんをお招きして、CSRに取り組む企業を認定する制度の事例をお話しいただきます。また、山形大学の平尾清先生にも、CSRの基礎講座をしていただきます!

あくまで評価セミナーの一環であるということで、地域における企業の社会貢献を学ぶとともに、評価制度のあり方や、地域全体で公共を高めていく、といった考え方を学びたいと思います。

また、今回はセミナー会場が山形テルサとなっておりますので、お間違えのないよう、お願いいたします。




日 時:平成24年8月3日(金)14:00~17:00
   (13:30受付開始)

会 場:山形テルサ1階 大会議室
     ※駐車場はお近くの有料パーキングをご利用下さい。

資料代:500円(今回のみの方に限り)

内 容:講義「CSRの基礎解説」 
      講師:山形大学東北創生研究所教授 平尾 清 氏
    講演「横浜型地域貢献企業認定制度の事例から」
      講師:(公財)横浜企業経営支援財団 経営支援部
          経営支援課長 加藤 盛司 氏
    質疑応答・ディスカッション
主 催:山形県新しい公共推進協議会
    (担当:(特)NPOもがみ・(特)長井まちづくりNPOセンター
     協力:(特)山形の公益活動を応援する会・アミル)


詳細・お申し込みは、下記PDFファイルをご覧ください。
4kaiol_merged.pdf
2012.07.25:ayakka:コメント(2)

「エクセレントNPO」組織評価セミナーのご案内

「評価」を強みに!なるほど納得評価セミナーの第3回講座のお知らせです☆

1,2回目は社会的活動の事業評価セミナーを行いましたが、今回は組織評価です!
世界で活躍しておられる、認定NPO法人 言論NPO代表 工藤泰志氏を講師に迎え、なぜ今NPOに評価が必要なのか、「エクセレントNPO」の評価基準や、事例をご講義いただきます!

昨年も天童にお越しいただき、熱いご講義をいただきました。
そのご講演では、質の向上を目指す競争が、非営利の世界にも必要である、という考えからその「良循環」の担い手を目指すNPOが「エクセレントNPO」であり、その目安が評価基準である、というお話がありました。

すでにエクセレントNPOを認証する、という取り組みも始められているようですので、認証を取り入れる際の課題やその後の経過なども聞いてみたい!と私自身すごく楽しみにしているのであります。

評価基準を整えるまでの経緯なども、お話いただけますのでNPO関係者の方だけではなく、行政職員の方、専門家の方などにも是非お越しいただければと思います。


日 時:平成24年7月13日(金)14:00~17:00

場 所:山形市市民活動支援センター 高度情報会議室
   (霞城セントラル23F)

資料代:500円(1講座)
    ※連続講座として既にお申込み済みの方を除く。

主 催:山形県新しい公共推進協議会
(事務局 (特活)NPOもがみ・(特活)長井まちづくりNPOセンター)


詳細はコチラ!
エクセレントNPO評価セミナー.pdf
2012.06.29:ayakka:コメント(0)

「SROI事業評価セミナー」が開催されました。

「評価」を強みに!なるほど納得 評価セミナー
第1・2回講座が無事終了いたしました。


ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた皆様、ありがとうございます。

6月15日~16日の二日間にわたる、第1・2回講座は「SROI事業評価と活用」で、慶応義塾の伊藤健先生をお招きし、SROIの概要や事業評価の意義など、ワークを交えながらお話いただきました。
各グループの方1名にケース事業を持ち寄っていただいて、その事業について、「インパクトマップ」というものを作成し、金額換算して、自分たちの事業がどのくらい社会にインパクトを与えているのか、を検証するといった内容です。

内容的には少し難易度が高かったかもしれませんが、
成果(アウトカム)をどこに求めるのか?
そのために必要な投入と活動内容は?
などを、利害関係者(ステークホルダー)同士が話し合うこと、それが信頼の構築で、SROIの手法はその「共通言語」として活用できることが大きな利点となるそうです。

また、2日目のワークでは、投入値に対してどのくらいの効果が出るかを計算してだしてみたのですが、結構ドキドキはらはらの微妙な数字が出てくることに、びっくりしました。
これはリアルだな、と感じた瞬間でした。


参加者の方からも、「すごく良い刺激になりました。」「是非活用してみたい」「日本でもSROIの認定機関を作ってほしい」などという感想をいただいており、合わせてセミナー終了後も遠方の方からお問い合わせなどもいただいております。

これも、伊藤先生のお力によるものと、感謝するばかりです。
私たち新しい公共推進協議会でも、このSROIセミナーのアウトカムをしっかりと見出していけるように、ステークホルダー同士、コミュニケーションを密にしていきたいと思います。
2012.06.22:ayakka:コメント(0)
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