小寒から大寒へ

一月になり
寒さも冬のど真ん中ですね~。


我が家の二階に上がる階段に
西向きの窓があるのですが
いつもそこから
晴れていれば鳥海山が見えます。

しかし目の前の車庫に
雪が1m以上積もってくると
景色は全く見えなくなります。

今年もそんな季節です。

寒さよりも積雪で感じる新庄の冬。

晴れた日は
雪下ろしのために
街中のいたるところで人の姿を見かけます。

夏には見られない活気。
楽しくてやっているわけではないのですけれどね。


「晴れた日は救急車が大活躍だな」と
義父さんが呟いたりします。

ようは、雪下ろしによる事故が増えると…。
確かにそうなのです。
みなさん、お気をつけ下さい。


久々に家族全員が風邪を引きました。

やはり最初は三女。
まんまとうつってしまうと悔しいです。

それでも今年は保育所を休んだ日はそれほどなく
子供たちの体が
だんだん丈夫に、
強くなってきているのを感じます。
長女なんてほとんど風邪をひきません。
今回も一人だけケロリとしていました。


2月ともなると
日も長くなり
凍てつく空気も緩み始め…。

そうなるとあっという間に春ですね。

どんなに長くても冬は必ず終わる。

真冬のどん底から少しずつ春の兆しを感じるこの季節、
実は少し好きだったりします。

夏から冬になるような物悲しさとは違い
厳しい季節の中にも
上昇というか再生の喜びみたいなものがあるので…。
2012.01.21:asuka:[■あすか工房が目指すもの]

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