◆HEIM(ハイム)◆
今日は、白山森スキー場でジュニアバッチテストでした。
arulaboも、1級の前走を務めさせていただきました。 arulaboのみインスペクション無しでしたが、セッターさんより想定の標準タイムの目安(35秒程度)をうかがって、そのタイムではきついのではないかなという上からの見た目でしたので、2秒くらいマージンを取るつもりで滑ったら、本当に2秒ほど想定タイムより遅れて滑ることができました。ラッキー! で、 長井市民の皆様は良くわかるかと思いますが、今日の白山森は春のザク雪で、強く踏んで深く曲げようとすると、スキーがもぐってスピードが落ちてしまう上に、こまいポール設定だったので、かなり難しかったかと思います。 まして、前走は一番条件の良い時のコースでタイムを出しますので、コースが荒れたときに滑る子どもさんには、難易度が高かったと思います。 この度1級合格者さんは1名しか出ませんでしたが、合格された方もそうでなかった方もこれに満足することなく日々精進していただければなぁ、と思います。 |
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んで、
やっぱり、第1シード(ワールドカップランキング30位以内)の選手とその他の選手とでは、スキーの滑走技術は雲泥の差がありますね。
arulaboが一番難しいと思う高速での重心の移動と位置取りが正確で、滑走スピードと安定感が違います。まだまだ精進せねば・・・。
ちなみにarulaboは、ターンに入るときに踏み替え動作があるかないかで重心移動の正確さを判断しています。上手い選手は踏み替えしていないと思います。人が滑っているのをみるときにも重心位置の正確性を見る指標になると思いますので、ご参考までにm(__)m